「カーネル・サンダースの教え」中野明著 | 大條充能オフィシャルブログ「熱いぜ!大條充能blog」Powered by Ameba

「カーネル・サンダースの教え」中野明著


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「カーネル・サンダースの教え」
を読んだ。
素晴らしい著書だった。
・農場の手伝いからペンキ塗り。
・ペンキ塗りから路面電車の車掌。
・路面電車車掌から鍛冶見習い。
・鍛冶見習いから機関車灰さらい、そして機関士。
・機関士から弁護士実習生。
・弁護士実習生からプルデンシャル保険のセールスマン。
・保険セールマンからフェリー運行会社起業。
・フェリー会社を辞めアセチレンライト製造販売会社起業。
・アセチレンライト会社倒産、タイヤのセールスマンに。
・タイヤセールマンからガソリンスタンド起業。
・世界恐慌でGS倒産、シェル石油のステーション経営。
・最愛の長男死亡。
・ステーション経営成功と思いきやレストランとモーテル全焼。
・必死で再建するも巨額脱税で実質破綻。
・レストランとモーテル事業で再び軌道に乗るが州議会議員選挙落選。
・事業不振でモーテル売却、65歳で無一文になる。
・65歳で残った唯一の財産が1枚のチキン料理レシピ。
ケンタッキーフライドチキンは
驚くことにカーネルサンダースが65歳、
無一文になってからのスタートだ。
まさに波乱万丈の人生を歩んでいる。
どんな失敗しても止まることなく前に進み続けている。
彼のモットーはたった二つ。
「できることは全てやれ。
やるなら最善を尽くせ。」
心が熱くなる一冊だ。
65歳以下の皆さん、人生まだまだ。
できることは全てやろう。
やれることは最善を尽くそう、
熱いぜ!