島田塾 | 大條充能オフィシャルブログ「熱いぜ!大條充能blog」Powered by Ameba

島田塾


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昨日、
2012年最後の
島田塾に参加した。
基調講演は
アルプス電気グループ特別顧問
東軟集団(Neusoft高級顧問
沓澤虔太郎様が
「私が経験した中国との関わり」
というテーマでお話いただいた。
沓澤様は現在82歳、
日本経済が戦後から復興し、
高度成長期を遂げた時代を
アルパイン社長という立場で
日本経済の中心で牽引した
注目すべき人だ。
基調講演の中で時代を予測する目として
3つの仮説を立てるというアドバイスを頂いた。
日本はこのような素晴らしい経営者の
リーダーシップによって
もたらせれたことを痛感した。
沓澤様がこれからの日本について
見解を述べられた。
「中堅国家としての活性化によって再生」
というビジョンを示された。
過去の高度成長や経済大国の夢を追わず
新しい価値観の国家を目指すということ。
大前研一さんが定義された
クオリティー国家という考えに近いビジョンだと
僕は理解した。
2012年の最後の勉強会にふさわしい
素晴らしい基調講演だった。
島田先生、
本年は大変お世話になりました。
熱いぜ!