CSR基金奨学金
昨日、
JBCの理事会を実施した。
CSR基金で運営する
奨学金対象者からの手紙が報告された。
JBCに手紙をくれたのは
福島県相馬から避難先を転々とし、
新潟県三条市で母と弟の3人の
アパート暮らしをしている
高校2年生の奨学金対象者からだ。
彼は高校を卒業し、母と弟の生活を
支えたいという作文を応募し
奨学生に選出された。
しかし、
新潟で転入した高校において
福島といういわれなき差別を受けたり、
福島での生徒会役員だった自分と
新潟でのギャップによって
心労が重なり高校に通えなくなった。
母もはじめは「がんばれ」と
励ましていたが、
心労で弱っていく息子に
「がんばれ」と言えなくなった
と打ち明けていた。
結果、全日制の高校をやめ、
通信教育の高校に転入学することにした。
お母様から
もし通信制の高校への転入が
学習意欲がないと判断されるのであれば
今まで頂いた奨学金を全額返金したい、
というお申し出の手紙だった。
JBC理事は満場一致で
奨学金の継続を決定した。
逆風にたえ、
その状況を言い訳することなく
前に進んでいる姿に
僕は強く共感した。
理事一同、
このような母子に
奨学金を支給できたことを誇りに感じた。
涙で作文を読むのがつらかった。
熱いぜ!
