4月事業「第1回まちの魅力体験キッズ~陶芸&ジビエ~」開催 | 公益社団法人 厚木青年会議所

 

4月29日に公益社団法人厚木青年会議所の4月事業「第1回まちの魅力体験キッズ~陶芸&ジビエ~」が清川村リバーランドにて開催しました。

当日は天候にも恵まれ多くの参加者と一日様々な体験をいたしました。

 

 

開会式には清川村の大矢村長もお越し頂きました。

 

 

午前中はイノシシ肉を使ったジビエカレー作り。子供たちは途中で午後の陶芸で使う自然モチーフ探しに出かけました。

 

 

自然モチーフ探しは「清川花図鑑」作成者でいらっしいます藤田千代子先生です。

清川村の草木、野鳥は何でも知っています。

 

 

ジビエカレーとジビエ肉(シシ肉とシカ肉)と清川ポークでお昼ごはん。釜で炊いたご飯は本当においしく、ジビエ肉は臭みも少なく想像以上の美味しさでした。

午後は「陶芸」「自然座学」「アクセサリー作り」と盛りだくさん。

 

 

陶芸は「美津峯焼現成窯」にて岩澤先生にご協力頂き、この地特有のセラドン石をすりつぶし釉薬に使用することで、緑がかった陶器が出来上がります。午前中に集めた草木を使いこの地の魅力のたっぷり詰まった陶芸体験となりました。

 

 

自然座学は野鳥の観察もしました。ほぼ日本全国の鳥が実はこの清川村の地でも観察できるらしいです。

 

 

アクセサリー作りはセラドン石とシカの角を組み合わせ自由にストラップやネックレスを作りました。セラドン石は磨けば磨くほどきらきらと緑に輝きます。シカの角は猟師の森氏より提供頂きました。森氏には狩猟のお話もして頂きました。

 

 

この地の魅力がたっぷり詰まった長い一日が大きなケガや病気もなく無事に終わりました。

参加して頂いた皆様、ご協力いただいた岩澤夫妻様、藤田様、森様、ご挨拶賜りました大矢村長、会場を提供していただきました清川リバーランド様、多くの皆様に感謝申し上げます。

2か月後には陶芸の完成です。参加者の皆さま、またお会いできること楽しみにしております。ご参加いただき誠にありがとうございます。