どうもまたまたたび管理人です。
韓国で駐在員として働いている30代の会社員です。
最近、涼しくなって来て気候も良く、お出かけ日和ということでスウォンの華城に行ってみました。
スウォンは実は初めてかも...
スウォンはソウル市内からは1号線で約1時間で行けます。
私たちは自宅近くの龍山駅から1号線に乗って向かいましたが、割とあっという間です。
到着したスウォン駅は思ったよりも大きくて、大都市でした。(失礼)
四番出口を出てすぐのところに観光案内所があります。
こちらの案内所で地図をゲットしました。
さて、ここからはひたすら歩きます。
駅から地図を見ながら歩くこと25分くらい、途中から激しい上り坂になるのを通り越して、がんばって歩いていくと、城壁的なものが見えて来ました。
これは、南砲楼の門です。
南砲楼を左側に上がっていくと、城壁が長く続くメインのエリアに行けます。
坂が非常に多いので、歩きやすいスニーカーは必須です。
さて、私たちはこの南砲楼をさらに直進し、一番の北側の奥の華虹門のあたりまで先に向かいました。
途中にはアイパーク美術館(SIMA)がありましたが、今回はスルーです。
さて、スウォン駅から歩くこと1時間弱、華虹門に到着です。
ここからは城壁的なものに沿って西側に少し進んでみました。
天気も良く、いい感じです。
途中には監視台なのか砲台なのか、建物がちょこちょこあります。
下の写真は長安門です。
さらに進んで華西門のあたりまで行くと、風車がたくさんありました。
ドラマに出て来そうな雰囲気。
ここから少し城壁から離れて、華城行宮方面に行ってみました。
中に入るにはチケット購入が必要ですが、スウォン市のカカオの公式アカウントを友達追加すると、無料で入場できました。
いつまで無料クーポンがあるかはわかりませんが、行く前にチェックされると良いかと思います。
クーポンの画面を門の入り口の係りの人に見せると入れます。
中は側がバサバサ。
柄が結構恐怖です。
偉い人が住んでいたであろう建物です。
こういうところで、執務をしていたんでしょうか。
歴史系のドラマとかでも使われているとか。
華城行宮を一通り見た後はまた城壁側に向かいます。
山を登って行く事になります。
華城行宮から山の方に行くと、正祖大王銅像が割と近いです。
伝わりますかね、この大王像の大きさ。
ここから更に山方面に入って行って、険しい獣道みたいなところを登って城壁横の急な階段を上がると、おそらく最も高さが高いであろう場所に到着します。(たぶん西砲門)
眺めは壮観！
観光地によくある、どこの都市まで何キロっていう表示です。
さて、ここからは緩やかな下りが続きます。
南の方に進んで行くと、大きな鐘が。
この鐘もスウォン市の公式カカオアカウントと友達になると無料で鳴らせるようです。
（私たちは鳴らしませんでしたが。）
最後に世界文化遺産の表示を見つけました。
あとは下山してスウォン駅まで戻るわけですが、合計の歩いた時間は約3時間、しかも山道で高低差も結構あるので、なかなかいい運動でした。
本当に観光に行くにはいい季節でしたー。
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