股関節唇損傷って何ですか? -8ページ目

現状と術前検査

手術の不安はあるもののようやく最近吹っ切れた感じです照れ


ただ吹っ切れた所で股関節の痛みはどうにも変わらず…というかどんどん痛くなっています悲しい

10段階(0は全く痛くない、10は人生最大の痛み)で評価してみます。


左股関節(今回の術足)

歩き出しの痛み…5

歩行時痛み…3~4

自転車…3~4

座っている時…1~2

寝ている時…1~2

階段…2

屈曲…90°超えると4~5


右股関節(術後)

歩行時や歩き出し、自転車などの動作時の痛みはなし

座っている時…1~2

寝ている時…1~2

屈曲…90°超えると動かしづらさがあり術足のため怖くてあまり曲げられない


今回手術する左股関節、前回の右股関節と比べて痛みの度合いが強い感じがします。

更に右股関節は最後の最後まで階段は全然痛くなかったのですが、左股関節は階段も少し痛みますショボーン


現在リハビリは1週~2週に1回2単位、手術前にできることをやるという目標のもと通っていますウインク

リハビリ後は痛みは変わらないものの少し軽くなり動きやすくなります音譜

また徐々に戻ってしまいますが笑い泣き


家でも1日1回の自主トレやテニスボールほぐしは継続中ですが相変わらず臀部や大腿部の筋肉がカッチカチでほぐすのも痛いです汗


そして先日は術前検査に行ってきましたランニング

実は主治医が病院を変わってしまったため主治医を追いかけ前回とは違う病院で手術することに病院

病院が違うと色々システムも変わり、以前は自分1人で良かった手術前説明が今回は家族の同席が必要だったり入院前PCRが必要だったり…


更に本来であれば1週間の入院でOKなのですが病院が自宅から少し遠いこと、家に帰ると私の性格上動いてしまい安静が保てないこと、反対の足もまだ術後8か月しか経っておらずあまり調子が良くないこと、これらの事を考慮すると絶対に長く入院するべきだと職場のPTさんや上司に言われ主治医に相談し2週間の入院となりましたあせる

コロナ禍で面会も不可であり寂しいですが仕方ないですね…

家族にも大変な思いや寂しい思いをさせてしまいますが(いや、口うるさい母がいなくて嬉しいかも笑い泣き)、きちんと治してまたバリバリ動くために頑張ろうと思いますビックリマーク


落ち込んで悩んだ20日間②

左足も股関節唇損傷だと診断された後も色々考えてはいましたが、具体的な手術の話が出た後から更に悩みました。


診察の時先生に質問していました。

保存で治らない状態でも手術を行わず引き伸ばした時のリスクは?と。

1番は術後成績の低下 だそうです。

何年も放置しているといざ手術しても完全には痛みが取れない事が多いようです。


それは困るショボーン


手術にするか保存でいくか自分の中では半々でした。

でも心の奥底では保存ではどうにもならないところまできていることを分かっていたような気がします。

2回目ですからネガティブ

周りからは手術を強く勧められました。


そりゃ足を引きずりながら歩いている姿を見たらそうなります汗うさぎ

特に職場の上司からは前回は無理させてしまったから今回はきちんと療養して完全に治して復活して欲しいと温かい言葉を頂きました。


手術しよう。

ちゃんと治してまた動けるようになりたい。


そう決意しました。


たくさん悩んで1人布団で泣く日々でした。

何でこんな事になってしまったのか…


決意した後も色々な不安はつきまとっています。

術後のことや経過など手術2回目で分かっていることがあるからこその不安。

でも現状の痛みが辛いなら乗り越えなければ

いけない山です。

頑張るしかないグー


落ち込んで悩んだ20日間①

9月初旬の診察日。

MRIの結果、やはり左も股関節唇損傷していました。


 痛みの種類が右と同じだったのでそうだろうとは覚悟していたもののやはりきちんと診断されるとショックでした。


先生にどう考えているか聞かれ、ギリギリまでは保存で粘りたいと答えました。

この時の気持ちとしてはこのままだといつか手術になりそうな気はしていましたがこんな短期間に入院・手術で家を空けたり仕事を休むのは気が引けたのと何より手術は何度受けていても恐怖であり可能ならば避けたかったのです。

先生ももちろん意思を尊重してくれたのでリハビリ続けながらまた次回1か月後の予約を取るよう言われ痛み止めをもらいリハビリこなして帰宅。

リハビリも左足重点的にやってもらいました。


〈左足の症状〉

歩行時痛  歩き出しが特に痛い、歩行時は常         

      に痛いため跛行(+)

自転車痛  左足が上がった時に痛みあり

屈曲    90°超えると痛みあり

安静時   時折疼く感じ


この診察日の翌々日辺りから術後の右足にも変化が現れました。

痛みはそんなになかったのですが、座っていると疼いてきたり動かしづらいなと思うことが増えてきました。

更に左足の調子も少しずつですが日に日に悪くなっている感じ。

左足が治る気配もなく、更に折角手術した右足までどうにかなってしまうのではととても恐怖でした。

次回の予約は1か月後でしたが予約外で1週間後に受診させてもらい注射を打ってもらいました。

左足の痛みを抑えて右足の負担を少しでも減らしたかったのです悲しい

先生とまた話をしました。

手術した右にまで負担がかかり悪化しているのはよくないからやはり手術した方が良いのではという話になりました。

私も内心手術するべきなのだろうと思っていました。

でも2年前に卵巣嚢胞の手術をして今年2月に右股関節の手術をして更に今回…

手術ばっかり泣き笑い

家庭や仕事、周りへの影響、手術の怖さや術後の大変さを考えるとなかなか決心がつかずにいました。


とりあえず2週間後に返事をする事になりました。

ちなみにこの時の痛み止めの注射は半日しかもちませんでした笑い泣き


長くなってしまったので次回に続きます。