数年前に、市が運営する「熊出没エリアメール」を登録しました
日にち、時間帯、出没エリア、成獣、子熊、行動方角、何頭か。
少しの興味で登録した当時が、今では、結構気にするようになりました
といいますのも、毎日のように、熊目撃情報の通知が届き、今日は、三時間ごとに新情報(昼時点で)
当然、山間に出没するようですが、たまに、市街地にも登場しますのでパトカーの見回りがありますし、ニュースにもなります
その時は、会社でも、話題になります
どこに熊が現れてもおかしくない環境になりつつあります
わたしの住んでるところの東側には、木々が生い茂り、ウグイスが朝から夕方まで鳴き続けてくれます、稀にフクロウも居たりします、そして稀にきつねも見たことがあります
そんな木々の生い茂る場にだって、熊が居ないとは限らず、孫と遊んでいても「今、熊が現れたら、逃げれるかな」と自問しながら孫と居たこともあります
東北から北海道は、とにかく熊の事件が多すぎます
先日、秋田の田沢湖へ出かけた際、県をまたぐので山岳地帯を走行します
やはり、岩手から秋田へ向かう際、車窓から見る山の景色は、出かけ慣れてる隣県ですら「圧巻」
濃い緑と、どこまでも深い山地帯、奥羽山脈
橋の下を見ると、見るだけなのに、引力には抵抗できない感を感じ、そして怖さもプラスしました
機内から下界を見るのとは違い、自然の存在の「ありがたさ」と「恐怖」共に存在
「なんだか、怖いよな~・・・山が深いっていえばいいのかな、すごいよな~」と夫
そして、熊の話題にもなり
居るだろうな~熊(夫)
居るだろうね~(わたし)
怖いけど、一度、目撃したいよねと。
そんな感じで深い山々を走行中、道路わきに車一台、下を見ながら何かを拾い集めている老人
結構、多いです、ほんと!多いです
道路わきに駐車し、一人または数人で、下を見ながら、何かを拾い集めているお年寄り
なので、熊に襲われ、けがをする人、亡くなる人、お年寄りです
夫、あーやって、背後から熊に襲われるんだろうな、と
耳も遠くなっているお年寄りは、広い集める事に気をとられ、熊の気配すら気付かないほど、何かを拾っているんだろうな、と思いました
猟友会の人たちがベストを着用し、猟銃を肩から下げ、森へ入って行く様子などは緊張感があります
北海道では、釣りをしていた男性が行方不明、近くで胴長靴をくわえた熊を目撃
本当に怖い
森林面積と熊との関係は当たり前
ハイキングや低登山にも試みたいわたしですが、熊に遭遇したときは、マニュアル通りにはいかないと思うし
自然が大好きなのは、人も動物も一緒なのね
お互い、傷つけ合わないようにするには、近づかないが一番だけど、そうもいかないんだろうな~