来月、秋田の田沢湖キャンプ場へ、夫と2人で行ってきます
その為、火付けのレッスンとして、近くのキャンプ場へ出かけてきました
松ぼっくりと、杉の枯れ葉を拾い集め、トーチバーナーで着火
わぁーーーーー燃える！
燃えすぎて少し動揺しました(一人ぼっちだし
)
そこへ、お散歩中のおばあちゃんが、「こんにちは～
BBQですか～？」と、お声をかけてくれ
「火付けの練習で来てました
」、と返事をしてから話が弾みだし、それから色々と教えてくださいました
薪の種類と選び方
乾かし方
「昔はね～、薪を集めてお小遣い稼ぎしたのよ～」なんて話もしてくださったおばあちゃんは８６歳でした
背筋が真っすぐで、長い木の枝を持ち、小さなトングとゴミ袋を持ち、散歩がてらゴミ拾いをしてらっしゃるそうです
タバコの吸い殻が多く、月曜は特に多いそうです
「大人の方が、週末に来て、タバコを捨てていくのよね
」と話していた８６歳のおばあちゃん
そんな話をしている間に、「ほらほら、燃えてきたわね、そろそろ、下段にその状態のまま降ろしてみたら？
そうすると、なんとかかんとか・・・だから」と
なんとかかんとかが、なんだったのかわからないけれど、言われる通りにしました
もっと話しても良い感じのおばあちゃんでした
最後に「気を付けてね」と言葉を交わし、おばあちゃんは歩いて行かれました
薪が灰になるまで見届け、念には念を入れ、最後に水をかけ、わたしもキャンプ場を後にしました
これで、ソロキャンプも自信がつきました
慣れてる人にとっては当たり前なことも、初心者にとっては、とても新鮮で、火付けが成功すること、これがとっても楽しく、嬉しかったです
８６歳のおばあちゃんにも感謝です
