「宇宙でも一人ではないーーー希望の光は必ず現れる」
プロジェクト・ヘイル・メアリーが遂に2026年に劇場公開予定になりました。
予告編が公開1週間で4億回再生されるほどです。
あの感動が映画になるのは期待せずにはいられません。
私は昨年の3月末、原作小説を読み終えてブログに投稿しました。
ただ、この時は一番大事な部分(ネタバレ)を気にして面白かったのですがブログは余りにも簡素でした。
そこで今回はもっと熱く語りたいと思います。
先ずはアンディ ウィアの代表作の「火星の人」です。
これも原作小説と映画「オデッセイ」を見ています。
孤独からの脱出、知恵と科学結集する物語です。
私はこの以前、吉村昭の「漂流」を読んだことが有ります。
これは実話で無人島で主人公が1人になってもあきらめず、後から遭難した人々と船を作って生還する話です。
主人公の生きることを諦めない闘志にとても感動しました。
特に主人公の孤独に負けない精神が伝わってきました。
「火星の人」も、「漂流」も、異なる場所で同じように“孤独との戦い”を描いています。
科学で脱出する者と、木で船を造る者。その根底にある“生きたい”という想いは共通でした。
「生き抜くには、希望と心の静けさがいる」――その感覚が『ヘイル・メアリー』にも通じていました。
そこで本題に戻りますが「プロジェクト・ヘイル・メアリー」は宇宙という究極の孤独空間が舞台になります。
その中で主人公は、「自分だけの知識」「誰にも頼れない状況」「地球への責任」といった重荷を背負いながら、
物語は進んでいきます。
それともう一つここではネタバレするので言えませんが彼は宇宙で、予期せぬ存在に出会います。
そして友情が絡んできます。
もう、後半はハラハラドキドキです。
この先、主人公はどのような決断をするのでしょうか。
孤独とは何か宇宙でも無人島でもその人の存在を忘れられたら死んでいるのと変わりません。
逆を言えば、誰でも彼を慕う人がいれば生きている証拠ではないでしょうか
「たとえ宇宙の果てにあっても、誰かがあなたを覚えてくれていれば、それは生きていることと同じ」
そんなことを考えさせられる小説でした。
きっと映画では、“宇宙でも一人ではない”という希望が、スクリーンで光となって私たちに届くことでしょう。
上映が待ち遠しいです。
