鬼が来た!(2000)


監督・製作・脚本・出演 チアン・ウェン


140分に及ぶ長い映画のはずなのに、まったく長さを感じさせなかった。

前半の危機迫る中での、

真剣であればあるほど人間の行動の滑稽さや残酷になりきれない人間の温かさ。

監督はあえて陰鬱には描かず、ユーモアを感じさせるように描ききった、力量を感じさす演出。

後半は畳み掛けるように、人間の残虐性や心の中の闇を描いていく。

演出にメリハリがあるので、見終わった後なんともいえないずっしりとした重みを感じさせる。

                                          

                                                        sakura


寒い国から帰ったスパイ (1965)

The spy who come in from the cold


監督 マーティン・リット


始まりの重々しく、寒々しい検問所でのシーン。

終始映画の色調が、はっきりした白黒ではなくグレートーン。

このグレートーンが、

よりいっそう重々しい雰囲気をつくりだし、

感情を押し殺したような冷静さや冷酷さを表現し、

スパイが背負っている物悲しい人生

を多くかたっている。

時々挿入される哀愁漂う音楽。


とりたてて大きなアクションはないけれど、

現実味あるスパイ映画。


                                                  sakura





インド話から映画の話に変わってきてる。


ここ数年、毎日欠かさず観てる映画。


インドに行く前も、

たまってきている映画を観るか、インドに行くか

ちょっと迷った。(本当は) 


迷ったけど、インドにいちゃった。

それは、

たぶん、

知らない世界だったから・・・。

でも、インドは偶然の選択。

そのときたまたまインドだっただけ。


インドで今はよかったって思える。


                                               sakura