ランボー 最後の戦場 (2008) RAMBO
監督・脚本 シルベスター・スタローン
まさか、ランボーで感動するなんて思ってもいなかった私。
何をいかに撮るか、
または、どう見せるかわかってやっている。
いらないところはとことんそぎ落とし、必要なシーンとシーンをテンポよくスピーディーにつないだ
アクション映画の究極の形。
前半の寡黙な、あまりにも寡黙なランボー。
でも、人々が話していることは、聞いていないようでいて、本当はしっかり聞いている。
まだ物語りは動き始めていない。
ランボーが矢を放った瞬間から、ものすごい勢いで動き始める。
激しい雨の中、トラックで乗り込むときの緊張感。
ランボーのGOの合図で、トラックから闇の中に飛び降りおりる傭兵。
毒々しい煙の色。
雨が上がり、雲の隙間から満月が姿を出す瞬間。
朝を迎え、あふれる光光光。
もう闇に隠れることはできない。
ジャングルの中を走る、全力で走るランボー。
仲間の最大の危機を向かえ、ぶっ放す機関銃。
飛び散る肉肉肉肉肉。
高みに立つランボーの孤高。
どこをとっても素晴らしい。
最後の最後で故郷の家に続くながい道を歩いていくランボー。
あ~~~~~~~~~。
もっともっと観ていたかった。
これが最後なんて、すごすぎる。
スタローンは、なんてすごい境地に達したんだろう。
話なんて、どうでもいい。
見せてくれた、魅せてくれた映画。
ランボーを超えるアクションには当分会えそうにもないかも。
sakura