ATSスタッフによる、カーボンLSDインプレッション | ATSオフィシャルブログ
お待たせしました😆

ATSスタッフによる、「カーボンLSDはドリフトで使えるのか?」のインプレッションです☝️

これまではイニシャルが落ちたメタルLSDを使用していましたが、今回イニシャル35kgのカーボンLSDに変更した事でどのような変化があったのかをお伝えしたいと思います😉

コースイン直後はエンジン、ミッション、デフ、タイヤの暖気を兼ねてグリップ走行を行います⭐

ちなみに、今回のリヤタイヤはアクセレラの651SPORT(235/40R18)です☝️

3周目には各部も暖まって来たので、ドリフト開始😊


日光サーキットの進入は3速クラッチ蹴りでクルマを横向けます。その後2速にシフトダウンを行い、アクセルは全開😆

ん??🤔

何かが違う🤔🤔

今までだとズルズルと横に流れるだけでしたが、アクセルオンでクルマが前に進もうとします✨

さらに2〜3コーナーもしっかりクリップに付く事が出来ました👍

さらに4〜5コーナーは大きく円を描くように振りっぱなし、6コーナーではしっかりクリップに付く事が出来ました😊

アクセルオン、オフでもリニアにLSDが反応し、姿勢や挙動が乱れる事はありません😆

「アクセルで曲げる」事が出来るLSDなんですよ‼️




さらにさらに、ドリフト時の白煙の量が増えました😍

角度を維持するようなラインを走る事が出来るようになったので、アクセルを踏んでいる時間が長い事が理由として考えられます😎

LSDオイルはATS製85w-90を使用していますが、今回のような真夏のドリフト走行でもオイルが吹く事も無く、タレる事もありませんでした💯

かなりオススメですよ✌️

長々と書いてしまいましたが、、結論として「カーボンLSDはドリフトに使える」という事です👍👍

昨今のドリフトシーンでは、切れ角アップやハイグリップタイヤを使う事が大前提となっており、トラクションアップを希望するユーザーが増えております😊

サスペンションやアーム、アライメントも重要ですが、LSDをもっと考えてみませんか??

LSDはトラクションの源なので、LSDをチューニングする事で驚く程クルマが良くなりますよ( ꈍᴗꈍ)

今回はドリフトでのインプレッションでしたが、ストリートの安全運転やサーキットでのタイムアタック、ジムカーナ、レースなど様々なシーンでもカーボンLSDは威力を発揮します👍



是非、カーボンLSDについて検討を宜しくお願い致します(◍•ᴗ•◍)

近日中に、ストリート&サーキット走行を行った後の2回目オイル交換の様子をアップしたいと思いますので、お楽しみに〜✋