浄智寺は北鎌倉にある古刹です。鎌倉五山第四位のお寺です。
創建は1283年(弘安6年 )で苔生した境内は時代を感じさせられる雰囲気のある所です。
奥に見えるのが山門です
円覚寺開山の無学祖元の筆とされる『寶所在近(ほうしょざいきん)』の文字が掲げられた総門
ススキ越しの鐘楼門が綺麗でした。
鐘楼門は鐘つき堂を兼ねた山門で、1階には山門があり、
2階には花頭窓という花形の印象的な窓と梵鐘が下げられています。
本尊は阿弥陀如来・釈迦如来・弥勒如来 で
この本堂 曇華殿(どんげでん)にあります。
左から『阿弥陀・釈迦・弥勒』の各如来で、『過去・現在・ 未来』の時を象徴しています。
お寺の裏手には江ノ島鎌倉七福神のひとり、布袋尊 が居ます。
福徳円満のご利益があると言われます。
お腹を撫でると元気がもらえると言われています。
書院です。もう紅葉が少し始まってました。
本堂前の風景です。
北鎌倉駅から徒歩7-8分です。
今回の撮影はキャノンEOSRPとRF24-105 F4-7.1IS
で行いました。