北鎌倉駅から 葛原岡神社 そして佐助稲荷、御霊神社なで歩いてきました。

浄智寺の左側を通って山を登って、 葛原岡神社(くずはらおかじんじゃ) に来ました。

 

合鎚稲荷社です。

本殿でお参りして

社務所横から裏の庭園に入れていただきました。

早咲きの桜が満開でした。

いつもは関係者が入れる場所みたいですが、今日は宮司さんに案内していただきました。

寒桜が満開です。

 

隣の源氏山公園は、その名のとおり源氏に由来した公園で、源頼朝の像があります。

 

そこから大仏ハイキングコースを通って佐助稲荷へ

 

社伝によると建久年間、初代鎌倉幕府将軍・源頼朝が畠山重忠に命じて

「かくれ里の祠」を探し当て稲荷神社を再建させたと伝えられています。

頼朝は若い時、兵衛佐であったので佐殿と言われており、

その佐殿を助けた神と言うことで佐助稲荷と言われています。

佐助稲荷神社は頼朝が旗揚げの後征夷大将軍までのぼりつめたことから、

別名「出世稲荷」と呼ばれ信仰を集めています。

鳥居のトンネルです。

境内には奉納された 白狐 が沢山あります。

本堂裏から少し上ると 白狐 がたくさん祭られている所があります。

800年も前から祭られているので苔生したお稲荷様もたくさんあります。

もちろん御朱印も頂いてきました。

 

佐助稲荷からは大仏長谷を経由して御霊神社へ

関東平氏五家の始祖、鎌倉氏・梶原氏・村岡氏・長尾氏・大庭氏の5氏の霊を祀った神社で、

五霊から転じて御霊神社(ごりょう)と呼ばれるようになりました。

後に鎌倉氏にまとめられ名前が鎌倉権五郎景政であったので権五郎神社とも呼ばれます。

境内は撮影禁止なので外からのショットです。

鳥居の前に江ノ電が走っていることで有名ですが、

紫陽花の時期には紫陽花と江ノ電の撮影スポットとしても有名です。

 御霊神社の御祭神は鎌倉権五郎景政で、

その子孫として影山景時のゆかりの地の神社として

「鎌倉殿の13人」限定御朱印 があります。

この後は、鎌倉駅まで歩いて約15kmも歩いてしまいました。

 

での撮影です