長谷寺
〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷3丁目11−2(拝観料大人400円)
開門時間
夏時間 3月~9月 08:00 – 17:00(閉山17:30 )
冬時間 10月~2月 08:00 – 16:30(閉山17:00)
長谷寺では本尊ご本尊造立1300年記念として、「十一面観世音菩薩」の
「御足参り(みあしまいり)」を毎日行っています。
都で『万葉集』が編まれていたこのころ、ひとりの高徳の僧が、この世の人々を苦しみや悩みから救うため、観音菩薩の霊像の造立を志します。その名は徳道上人。『相州鎌倉海光山長谷寺事実』という書物によれば、上人は一本の楠の霊木から二体の観音像を造り、一体は大和(奈良県)長谷寺にお祀りし、一体はご縁のある土地を求めて海にお流ししました。養老5年(721)のできごとです。霊像は15年のあいだ海のうえを漂い、ついに相模(神奈川県)にながれつきました。そのお像こそ、いまもわたしたちを見守る“長谷寺の観音さま”なのです。(長谷寺HPより)
というのが長谷観音の造立のあらましです。
例年は12月18日の「観音会」にのみ行われますが、ご本尊造立1300年記念として、毎日実施されています。
※ 毎月18日および観音堂行事予定日の朝から12:00頃迄は、受付をお待ちいただきます。
※ 感染症予防のため、記念授与品の手拭いを通じて御足に触れていただきます。
本堂で志納金:¥1,000(授与品を含む) をお納めして観音様の大きな足先に直接手を触れて、ご縁を深めることのできる特別な機会が「御足参りです。授与品はこちらの手ぬぐいになります。
コロナ渦の為直接御足に触れることなく、この手ぬぐいを敷いて手を添えます。住職に御祈祷していただけます。
私の場合、平日の9時頃に伺いましたので、ほとんど人が居なく家内と交互に両足に手を添えて御祈祷していただきました。
御足参りを終えて境内を少し散策しました。
本堂奥には食事処の海光庵があります。
その横に見晴らし台があり由比ヶ浜、や近辺の街並みが望めます。
長谷寺と言えば水子地蔵ですが。地蔵堂があります。
山門奥には池があり小さな滝もあります。
9月には水蓮が咲きます。
山門です。
御朱印も頂きました。
今回の撮影はキャノンEOSRPとRF24-105F4-7.1IS
で行いました。