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語部屋

~かたりべや~  表現集団ATPの「かたりべ」こと、横溝大希が綴る叙事詩です。

『ミスターMCのパンドラ裏話コーナー』

※あくまでもイメージです。劇中の同名キャラクターとは異なります。

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皆様こんばんは、ミスターMCです。



本日は、『cache-cacheチーム』にお邪魔してきました。
この台本では、私はアンサンブル参加ですので、出番があまり御座いません。
しかしその分、画像記録を残す事に致しました。

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稽古では、出捌けや動きを中心に進みました。
細かい部分に関しましては、今週土曜日の会場稽古にて決めるようです。


『cache-cacheチーム』は、ほぼ女性だけの稽古場。
皆、仲が良く、和気藹々としておりました。
ハイテンションで、エネルギーに溢れた現場となっております。

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そして本日は、北岡ゆた様の誕生日でしたで、急遽サプライズを行いました。


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本番では、お客様へサプライズを仕掛けたいところです。
その仕込みの……はじまり、はじまり。

今年最初の『まめ芝。チーム』は―。


先ず 年末につけた演出をおさらいしながら、台本を離して通しました。
全体的にプロンプ(セリフの手がかり)が必要な箇所も少々ありましたが、概ね入っている様でした。

私は『語り』なので台本を持っていますが、今回は極力覚える様にしています。
「もしかしたら周りに合わせて動く事があるかも」と、思ってしまう程に自由度の高い台本なので…。


その後は、本番を想定して舞台装置を並べました。
と言いましても、合同公演なので転換の都合上 イスとテーブルだけなのですが…。

実際に配置して動くと、よりイメージが深まりました。

時折 「こういう動作をしようかな」と考えていた通りの指示が演出の島崎さんから出され、「長年一緒にやっているからかなぁ」と妙に可笑しかったです。


先も述べましたが、私は『語り』なのでそんなに動きません。
なので今日の稽古は、他の4人の動きがメインでした。
それぞれの役割に合った動きがそれぞれにつき、より一層面白くなりました。


動きにつられて笑わないようにせねば…。



現状、私の知っているパンドラ関連の台本は16本。

その中でも、群を抜いて笑いの箇所が多い演目となりそうです。


『黒く、切なく、美しく―』のパンドラらしさも 勿論あるので、様々な意味合いで面白いを感じて頂ければと思います。

今年も、演出家:島崎敦毅(しまざきあつき)さん 主催【表現演技研究所WARDS×WORKS】に参加してきました。



新年最初のワークスは、古島緑さんを新たに迎えて行いました。


年始めと言う事もあり基礎のおさらい、複式呼吸・発声・脱力・個々の課題の見直しをしました。

その後は、エチュード。
即興劇と呼ばれていますが、今回は日常会話をベースに行いました。
お題にそって、2人1組で話すだけ。

久々にやりましたが、昔程の苦手意識や抵抗感は無くなっていたかな。

特に難しい事をするわけではありませんが、それ故に重要なポイント―、『自然体で居る』『アクションをする』『コミュニケーションを取る』について考えました。


最後は、個々の課題に取り組みました。

私が今日取り組んだのは、『相手に触れる』でした。
普段から人一倍パーソナルスペースが広い為、芝居にもその影響が出ていたらしい。
言われて納得、目から鱗です。

昔よく知人から「RPGだったら近接戦闘職よりも、後衛職か支援職向きだよね」と言われたのを思い出しました。
特に、ヒーラー(回復役)やバッファー(強化支援役)な感じですね。
少なくとも、デバッファー(弱化支援役)ではないようです。

今後は中~遠距離だけでなく、近接戦闘も出来る様にならなくては。

目指せ、芝居のオールラウンダー!!