PP3と私 | 語部屋

語部屋

~かたりべや~  表現集団ATPの「かたりべ」こと、横溝大希が綴る叙事詩です。

久々に、パンドラ関連の記事を書いている感じがします。

(パンドラの為に、ブログを復活させたようなものなのに…。)


語部屋-PP3チラシ案


Project-Pandora。

この企画と私との関係は、第1期は演者で第2期は制作でした。

そして今回の第3期は、演者としての活動を希望しています。

(まだオーディションを受けてすらいませんが…。)


表も裏も好きに参加出来るのが、この企画の魅力の1です。

それは他の方も同じようで、「前回演者の方が、今回は裏方を希望している」と言う話を耳にしました。

それが、1件だけでないのが面白いところ。


日程や環境により、常に演者として参加出来ない方も居ると思います。

その方々が、「何かしらの形で関わりたい」とおっしゃて下さっている。

舞台に立つことを第一に考えている役者の方々には、妙に感じることでしょう。

しかしそれらは、『皆と長期的に創っていきたい』そんな当企画だから成し得る事なのかもしれません。



この企画は、最低でも6回の公演を視野に入れて活動しています。

半年周期で、計3年。

そしてその後は、ホールでの公演を目指しています。

その様な観点からも、この第3期の課題や目標は今まで以上ののもとなっています。


そんな中、私の今期における参加スタンスとして、「演者希望の為、運営には極力手を出さない」と言う事をお伝えしておきます。

詳しい経緯などは気が向いたら載せるかもしれませんが、「出来る限り参加者と平等でいたい」との思いからそうしました。


参加者の皆に敬意を払う意味でも、運営者側への信頼の意味でも、自分に対して発破をかける意味でもあります。

立場上なかなか難しいのは理解していますが、私の我儘として捉え下さい。



オーディション前に色々と書いていますが、合否に関わらず 今までの環境下では出来なかったことに取り組むのは変わらないでしょう。


今まで共に取り組んできた皆様、そして未だ見ぬ賛同者の皆様。

第3期も宜しくお願い申し上げます。