3月のイベント後に熱を出して倒れてから、心に力が入らず 無気力な日々を過ごしておりました。
時が経てば何とかなるだろうと思っていたのですが、気が付けば 心境に変化も無く一週間が過ぎていました。
これは、自分で思っている以上に深刻なダメージを受けてしまったのかもしれない…。
と そんな風に考えていた矢先、少し光明が差す出来事が 今日ありました。
節目を迎えたこともあり、島崎さんとATPの今後について話をしました。
今までも折を見て 二人でスケジュール調整などを行ってきましたので、まぁ いつものことかなーと。
今回は、3~4月の作業内容に関しての修正を 2時間半かけて検討しました。
出来ることが広がってきた反面、こまめに整理整頓しないと 大変な目にあいそうですから…。
と そんな感じで、漠然と抱いていた予定が1つずつ解決されるに従って 頭のモヤモヤも少しずつ晴れたような気がしました。
そのお陰か、「あぁ、自分の不安は『コレ』だったのかな?」などと考える余裕も出てきました。
そして、作業内容の見直しが終わりました。
それは 思っていた以上の量でした。
以前までだったら 「大変だなぁ」で済ませていたかもしれません。
今回に限っていえば、そこまでの気持ちすら沸かなかったかもしれませんけど…。
しかし、不思議と ワクワクする自分が居たのです。
いつもとは違う感覚に、戸惑いすら覚えました。
そこには、今まで忘れていた 『活力』とも呼べる何かが芽生えていました。
そして、その正体を見つめたときに浮かんだ言葉は『悪戯心』でした。
可笑しいくらい 妙に納得してしまいました。
何故なら、昔から 人が驚く姿を見るのが楽しくて仕方なかったからです。
と言っても 嫌がらせとかではなく、サプライズのほうがニュアンスとしては近いかもしれません。
どうやら 自分にとっての『やる気の源』は、人とはちょっと違うみたいです。
膨大な仕事の中に、『悪戯心』を刺激する何かがあったようです。
さてさて、この後は どうなることやら…。
少なくとも、前向きに物事が考えられるようには なったみたいです。
何がきっかけで 心が動くのか…。
それは人それぞれかもしれませんが、その瞬間には 何かしらの物語が生まれるのかもしれません。