今日は、目黒区立第八中学校演劇部の応援に行ってきました。
演劇部の都大会みたいなもので、今日はその事前準備でした。
ちなみに、正式名称は『東京都中学校連合演劇発表会』。
12/27・1/6・8・9と4日間に渡り行われ、3日目である明日が八中の本番です。
もちろん 八中以外にも区大会から選ばれた各校の演劇部が集います。
持ち時間は45分。
この限られた時間の中で、全国大会や関東大会への選抜が行われます。
八中の演目は『Noise ~絵のない絵はがき~』を、都大会に向けて書き直したものです。
『Noise』は、去年のチルフェスでATPメンバーも一緒に 部員達と舞台づくりをしました。
共演したり 衣装や道具を用意したりと、まだ半年も経っていないのですが とても懐かしいです。
そんな思い入れの強いこの演目。
今日の僕の仕事は、舞台セットの配置決め。
1日に7校も代わる代わる公演をする為、当日の仕込み時間は僅か20分。
その時間を有効に使う為に、事前に配置場所に印(この行為を舞台用語で『ばみる』と言います)をするのです。
しかし舞台セットが多いので作業に時間が結構かかってしまいました。
そして結局、きっかけの確認やリハーサルをせずに本番を迎えることになりました(ある種、想定範囲内ではあったみたいですが)。
そんな状況ですが、八中演劇部の皆なら大丈夫でしょう。
結果も大切ですが、それ以上に それぞれが精一杯かつ伸び伸びと演じる事が出来ればと思います。