表現集団ATP映像部門からのご報告です!!
表現集団ATPの中に『青学シネマプロジェクト』という映像部門があります。
今年春から動き出していたのですが、先日ついに撮影をしました。
そしてその時の様子を 、担当者から記事として頂きました。
~以下、担当者(乙黒)より~
初めまして。
ATP映像担当の乙黒です。
誰だよそれと思う方は、
ATPの公演で、毎回やたらそれっぽいカメラ回してる気持ち悪い人を思い出して下さい。
そうです。僕です。
今回、初めてこの場で記事を書かせて頂きます。
なぜ突然このタイミングなのか?
それは、ATPの映像部で、今現在進行中の企画があるからです。
企画名は、「青春学生シネマプロジェクト」。略して「青学シネマ」。
簡単に言えばこの企画は、
―映画製作を学んでいるATP映像部が、現役高校生と共に映画制作を行うという―
というものです。
高校生が自分たちで立派な映画を撮れるよう、夏に向けて映画を学んでいきます。
実はこの企画、今年4月から活動していたのですが、
今月になってようやく高校生メインの撮影実習が始まり、
しかもなんと初回にはATP所属の俳優二人に来てもらったのです!
その名も、横溝大希さんと加藤大悟さん!ババン!
いきなりこの二人をCASTで呼べる高校生は、まず日本にいません。(当たり前)
二人を前に、監督の生徒はだいぶ緊張していました。笑
まだまだ未熟な演出でしたが、二人が監督の意図を汲み取ろうとしてくれたおかげで
撮影もだいぶはかどりました。正直、二人じゃなかったらどうなったか…。
想像するのも怖いので、やめておきますね。
時間のない中、二人には本当に感謝しています。
横溝さん、大悟さん、ありがとうございました!
今回ご一緒できなかった役者さんとも、いつか絡めればと勝手に思ってます。
その時までには、高校生もレベルが格段にあがっているはずなので。(きっと)
「高校生という貴重な時間に、自分たちがいったい何を残せるか」
本企画が掲げるもうひとつのテーマです。
が、きっと高校生の彼らは、いまこの時点でそんな気持ちは持ち合わせていないでしょう。
でもきっと、いつかそれがわかる日がくる。
僕たち企画メンバーはそれを信じて活動しています。
と、気持ち悪い顔で良いことを言ったところで纏めとさせて下さい。
また近々、この場で報告させてください。
それではー。
気持ち悪いといっても来ます。絶対きます。
↓撮影時の写真