やあ、我じゃよ


ちょっと思うところもあって↓の映画の感想&妄想書くわ





まあパンフ買えなかったから詳細な設定わからんけど、本編の流れだけで勝手に語ってみる


一応ネタバレは避けるから、良くわからん部分は映画見てきて補完頼むわ


  考察フェイズ


最初に言っておく、我はこの映画は最高だったと思ってるが、賛否分かれるのはまあしょうがねえと思ってもいる


我だってアンクの復活の流れやラストのオチに関しては最初「は?」ってなったもん


で、小一時間程反芻した結果、我はこう思った


ひょっとしてこの映画、プレストーリーなのでは?


と。


話は変わるが、【MOVIE大戦MEGAMAX】という作品を知ってるだろうか?

オーズとフォーゼがあれやこれやする作品なんじゃが……


作中、鴻上会長が800年前のオーズの復活原因をこういった


「次元の彼方に消えたDr.真木のメダルと共に」


MEGAMAXの時の事件もSOLUが原因で次元の裂け目が出来たことにより、次元の狭間に消えた真木のメダルが未来のライダーポセイドンのメダルに意思を与えたと言及されていた


そこから考えると、とある仮説が出てくる


【今回の話はMEGAMAXの前日譚なのではないか?】


  時系列整理



多分こんな感じで繋がってるんじゃないかな〜と思う


恐らくアンクが過去に介入して時空が歪んだんじゃないかと予想


え?そんな簡単に歪むかって?


それバタフライ・エフェクトでポンと復活したハート様達に同じ事言えんの?(MOVIE大戦ジェネシス参照)


  根拠らしきもの


【根拠1、鴻上会長がコアメダル開発してる】


本編中で人造コアメダルと聞いて「このオッサン全く懲りてねえw」とか思ったんだが、仮にこの世界でMEGAMAXの事件が起きてないという想定する

そうなりゃ会長は開発止めねえわなと妙に納得出来る事になる。

まあ、あの会長が失敗したからって開発辞めるかと言われりゃ疑問ではあるがw


【根拠2、恐竜メダル】


MEGAMAXにしろ復活のコアメダルにしろ恐竜メダルが原因とされているのだが、そんな広範囲な次元でばら撒かれているのかは甚だ疑問だし、数枚でポセイドンなり旧オーズ復活ができるとも思えない

時系列でも行ったがアンク介入によって未来が変わった結果、それぞれの出現時期が変化したのでは?と予想する


  じゃあMEGAMAXでアンク何しに来たんよ?


これは簡単「映司を助けに来た」


本来の予定では旧オーズと映司の戦いに介入する予定だったが、アンク介入か別の要素(多分SOLUかコズミックエナジーやザ・ホール関連)で未来が変わって、ポセイドンになったのではないかと

最終的に各種コアメダルを映司が手に入れたのを見て、今後の戦いは大丈夫だろうとアンクは元の時空に帰還したんじゃないかな〜


と妄想してみる


  感想フェイズ


で、妄想考察はここまでとして、実際の感想。


·全体的な事


Dr.真木以外の全キャスト出演、かつTV本編時の空気感そのままだったのが素直にすげえ


ストーリーも本編後の話として十分に説得力ある話だったし、全体的に評価は高め


まあ旧オーズの復活が唐突とか、グリード達が何か記憶戻ってるのとか細かいツッコミはあるんだが、ライダーでは良くあることなので気にするな



アンク復活の流れに関しても、まあ映司の欲望が常人よりも深いがゆえに起きた奇跡ってことで(それツッコむとエタニティにもツッコミ入れなきゃならんし)


·ゴーダの評価

新キャラのゴーダ

人造コアメダルのグリードで作中のキャラからは恐竜メダル並かそれ以下の嫌われっぷりを発揮する


性格はイキリストで中身のない小物、行動原理すらハッキリしておらず、〇〇(ネタバレ回避)の欲望を満たすといって只々力を求めて暴れ回る害悪


故に、我はコイツを最高の出来だと評価する


確かにコイツが〇〇なのに納得出来ない、その目的も〇〇の欲望を叶えるというのに行動が意味不明という意見もわかるが、コイツは敢えてそう作られていると断言する


元々のグリードという存在

生まれて間もない

そもそも〇〇の欲望を叶えるなんてどうやればいいのか誰も分かんねえ


その要素から考えれば、ゴーダのキャラ設定、言動は完璧な出来だと評価したい


·800年前の


変身音がちゃんと旧オーズ音声に芸の細かさを感じた

ただマスク割ってマントと袖付けただけに見えるが、それだけでメッチャカッコよく見えるのはスゲエw


·ラストについて


で、問題のラストだよ、ラスト


これに関してはネタバレだから多くは語れないし賛否どっちの意見もわかるけどさ


我から言えることは一つよ


マッハを雑に殺した件に比べりゃ、最低限納得出来るラストだったよ、我は(↓過去記事参照)




以上。見て損な作品ではなかったよ。少なくとも我は満足した



ラストはアレで〆よう







「実に素晴らしい!!!!」