やっほ、我じゃよ。
今日はこないだストリップ観に行った話や。
①なんで観に行ったの?
その場のノリ8割。
まあ、元々興味はあったんじゃがな。
一人じゃ絶対行かないけど、たまたま友人(女性)が
「一狩り行こうぜ!?」
みたいなノリで誘ってきたので同行した。
うん、「同行」なんだ。
正直メインで誘われてたのはもう一人の友人だったし、最初に言ったようにノリ8割、というか我、現実の女に興味ないし。
なんでこのときは、そこまでテンションは上がってなかった訳だが、片手の数で足りるほど行ったキャバクラがそこそこ楽しかった記憶もあるし……まあ経験してみるか〜、というノリだったわけだ。
話のネタにできそうだしな。
②で、どうだった?
結果から言うと……
めちゃくちゃ楽しかったｗ
エロいから楽しかったわけじゃないぞ、フツーにアレはエロコンテンツというよりかは「興行」的な娯楽だった。
店によっても変わるだろうが、我々のイメージするところのストリップのイメージは、ポールダンスでオッサン達が差し出す札束を踊り子が受け取り、ほぼ裸のエロい紐パンに挟んで踊るみたいなイメージなのだが。(え? 古い? イメージが昭和? 知らんなぁ〜)
我々のよく知るソレは、実はラストの数分だったというのは意外だった。全編そんなノリと思ってたからな。
で、まあ日の高いうちから行った訳だが……
店の開店は昼の12時から、開幕から行くと早割で4000円(通常5000円)とのこと。ｼﾞｮｾｲﾊｻﾗﾆ割引入ﾙﾗｼｲｯｽﾖ……
玄関の作りは昔の映画館を思わせる少し狭い玄関と、奥に舞台があった。
玄関の受付さんから初見へのルール説明、飲食の可否と、まあ当然ながら踊り子に触れんなよという注意ｗ
開始30分前くらいに入って席取って外出可能とのことだったので軽く腹ごなししてから戻る。
客層は……まあ基本男性だったよね。
けどオッサンばっかだと思ってたんだが、意外と若い層も多かった印象であった。少ししたら女性客も増えてたしな。
で、時間が来ていざスタート。
今回行った劇場は踊り子さんが5人で、1人3種のダンスを展開する。
3種のダンスはそれぞれ別個だったり、纏めてストーリー性があったりだったんだが、意外だったのは実はあんま脱がないという事。
2種類目のダンスまで基本、脱がない。
いや動いたら見えるような衣装ではあるんだが、初手からパンツ脱いで明けっ広げにはなってないんだわ。
要はメインはダンスでマジの興行。そこに服を扇情的に脱いでエロを強調する。
ーーえ? 脱がないストリップに価値無いんじゃね? だって。
なんだね、君はエロ本やAVでムード出さずともオナホにポークビッツ突っ込めば気持ちよくなれると思ってる精通すら終えてない童貞かね? ああん?
DQだって普通に殴るよりテンション上げて殴ったら威力上がって「っん〜〜〜!!キモヂィィィーーーー!!」てなるだろ。つまり、貯めたほうが気持ちいいんだよ。
劇場でヌクなよ、あそこ秩序正しい場だから。
ちなみにダンスの出来はピンキリだったが、上手い人はマジで上手かった。というか、一番上手いと思った人はアスリートかってぐらい骨の上に筋肉が乗ってるという肉体美で逆に怖かったくらいだ。
③どこが良かった?
1,客の民度が良かった下手なライブなんぞより、秩序正しい場だった。年食った人が多いせいか騒いだりとか無いし、静かにダンスを見れる。
2,効率化されているシステム
1人の出し物は3種のダンス→チェキ会(ファンとの触れ合い)→我々のよく知るストリップ。という流れ。
チェキ会に関しては踊る時の衣装とは別衣装で、お望みのポーズを取ってくれる。
それこそ服脱いで観音開きでWピースとかな。
……我も撮りたかったなぁ……(遠い目)
因みに1枚1000円、店の用意した専用のチェキで、踊り子のサインも貰えます。ファンサも良いです。
なんでも、漫画家さんが資料として取りに来る人も居るんだとか。
そして我々のよく知るストリップタイム。
このタイミングでは踊り子さんにおひねりを渡すことができる。
……正直、それを見てて思ったんだけど。
「あ!? これYouTubeで言うところのスパチャじゃねーか!!」って思ったね。
……エンタメの行き着く先って、同じシステムに行き着くんだろうなぁ、と思った。
3,コストパフォーマンス
やべえんだぞ、ここ。
我、5人の踊り子のダンス1周見たら終わりと思ってたんだが……何と、1日の入場料金だった。
要は、映画館入ったら同じスクリーンで閉館まで入れるという状態。
しかも人によってはダンスが変わるので、非常にお得になっております。
④じゃあ問題とかなかったんですね?
……って言いたいんだけどねぇ。まあこれは一切調べずに行った我側の問題でもあるんだけども。踊り子の好みは自分次第、っていう点は問題かなぁ。
さっきチェキ会で写真撮りたいって言ったんだけどさ〜、アレは撮らなかったってよりかは撮る対象が居なかったんよね〜……
いや、胸を両腕で持ち上げるポーズの写真を取りたかったんだけどさぁ……
我が行った時、胸が普通から貧乳寄りで迫力のある絵が撮れそうになかったんよね〜(´・ω・｀)
だから泣いたよね。すごく。
⑤最後に
まあそんなわけで、創作者は一度行って見たら良いんじゃないかな?何かしらの刺激や話の種、経験になるだろうし、毒にはならんよ、多分。
〜〜友人「女体は神秘だよ」とのこと〜〜
了