マレーシアのムスタパ貿易産業相が、26日からのオバマ米大統領の同国初訪問に際し、
「課題を共有し、懸案に取り組む良い機会」
と述べた。
一方で、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)においては合意に至らないとの考えを語った。
(ソース ベルナマ通信)
米国は国有企業改革などを主張しており、これが一つの懸念事項になっているわけですが、マレーシアの構造からすると、この点の変更は非常にハードルが高い様思います。
また、新興国にとって、国有企業の民営化は死活問題で、やもすると資金力や規模が大きな外資に駆逐されてしまいかねません。
このあたりの舵取りも政府の悩みどころでしょうね。
今回はTPP合意には至らない様なので、とりあえずは現状維持でしょうが、それにしてもオバマ米大統領が訪問するとは、マレーシアの経済的な存在感が益々増している良い証拠ですね。