2024年6月15日。先週に引き続き曇り空ですが、サイクリスト魂に火がついて、二週続けての記事投稿です。岸和田市にある古い街並みと、かつて非常に賑わったベイサイドエリアを散策してきました。距離は32km。またまた距離は短めですが、夏の暑い時期は無理せず、これくらいで行きます。
府道64号で岸和田方面に向かいます。泉佐野市の北部の井原里あたりから自転車レーンが設定されていて、非常に走りやすいです
途中から府道をそれて小さな路地に入っていきます。
歴史のありそうな赤煉瓦の工場を発見しました。紡績工場のようです。
岸和田市のこの道路沿いには、古い建物がいくつも残っていて、城下町であったことを感じさせてくれます。うだつのある家なんて、今は見かけませんよね。
昔の酒屋さんでしょうか。歴史を感じさせるお酒の看板が並んでしました。
昔訪れた三重県の関宿や福井県の熊川宿もこんな街並みでした。こんな近くにもあったなんて、感激です。
先ほどの街並みからほどなく行ったところに、岸和田のベイサイドエリアの商業施設岸和田カンカンがあります。おしゃれなドーム状の建物です。
外観はヨーロッパ建築のようでなかなかおしゃれです。
ただ、できてからかなりの年数がたっているせいか、空き店舗も多くガラガラでした。
敷地内にボルタリングの施設ができていましたが、ちょっとこれだけでは、起爆剤にはならないでしょう。
併設されたスーパーマーケットはそこそこ賑わっていました
帰りは湾岸線を南下します。
貝塚市にある二色の浜公園に立ち寄りました。植栽されているのは背丈の短いひまわり?
緑の中をのんびり走ります。
二色の浜公園は、大阪南部の海水浴場としても有名です。右の写真の遠くのほうに関西空港の連絡橋がかすかに見えます。
来週からは、雨がちの天気になるようで。まだ当分アジサイの季節が続きますね。