ビーズのポーチ（2）

ビーズのポーチ（2）

こんにちは。札幌北区編物講師藍編夢です。

先日ご紹介したビーズ入りのポーチ。教室で希望者のみですが講習しました。数名の方が編んだのですが、完成に時間差があり、全員の作品を紹介出来ません。

中には、出来上がっているけど「まだ内布が付いてない」「持ち手がまだ用意出来てない」方もいて本当はいっぺんに紹介したかったのですが、致し方ありません・・・。

さて、数名の方が編んだことで面白い現象がありました。
それは～～～

上の黒とエンジ色のポーチですが、編み手が違います。そして同じ号数で編んでいます。大きさがずいぶん違いますよね。

これが「手加減」です。
もちろん同じ目数ですよ。編み手の手加減でこんなにサイズが変わってくるんです。

これで見てもわかると思いますが、本と同じ毛糸同じ号数で編んでも必ずしも同じサイズに出来ないという良い例かと思います。


さて生徒さんの作品です。基本ポーチですが、アレンジしました。

縦の長さも短めにして肩ひもを付けました。ひもは取り外し可能にしたそうです。
チャックもつけてあります。


そしてこちらの生徒さんは２号で編むところを４号で編んで、みんなと同じサイズになったそうです！


私はかぎ針編みはどうしてもゆるくなりがちなので、キッチリ編める人がうらやましいです～～。皆さんはどうですか？


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