「大人ピンク」と名付け
密かに愛していた色が
今は「くすみカラー」と
いうネーミングで
脚光を浴びています。
絵の具を混ぜて色を
作るのと違い、金属質
釉薬は、違う色を一回
ずつ焼成して重ねます。
絵の具なら赤と白で
キレイなピンク出ます。
銅板に透明釉薬を盛り、
800度以上の温度で
溶かすので七宝はその
銅板の色も透けて
見えるのでバランスが
面白いです。
銅板の色ありきで
始まる焼成の時は、
桃透き系を仕上げに
するにしても1,2度
焼成位までは青や紫系を
地色にするともったり
ピンクの誕生です。
年配、男性問わず身に
付けられる(男性は
ワンポイント程度の
大きさの分量)と
随分前から目論んで
いました。
メジャーになった
くすみ系のカラーの
登場は大歓迎です!!
「くすみ」を時々
間違えて「汚れ」と云って
しまうのは内緒(笑)