いまでこそ女子営業部員はめずらしくありませんが、三十数年前は保険や化粧品の会社以外ではあまりなかったと思います。
新聞や情報誌の募集内容もセールスの仕事だとは書いてありません。
セールスの仕事はきついとかたいへんというイメージがあるので、それを書くと応募する人がいないのではないかと思ったからです。
ですから面接の段階でも余り仕事内容を詳しく説明しませんでした。料理に関する女性でも出来る仕事ぐらいにしか話しません。
とにかく全員に採用通知を出して、来ていただいた方に詳しく説明するという半分騙しに近いようなやり方でスタートしました。
商品の良さをお客様に話すのと同じ様にして理解して貰い、仕事もちゃんと私がバックアップして良いお給料がもらえるように最後までフォローしますと、採用通知を受領してこられた方に必死で説明しました。
努力の結果二回目、三回目と応募者も増え少しづつそれらしくなってきました