こんにちは。山井です。偽名です。

 

 

私事ですが、ブログのタイトルを『アトピーと白内障と円錐角膜と含歯性嚢胞と。』から、

 

『アトピーと白内障と円錐角膜とエナメル上皮腫と。』に変更しました(´・з・)

 

 

落ち着いたらブログをちゃんと書ければなと思っていますが、

 

先日、含歯性嚢胞の手術をしました。(手術名はたぶん、顎骨腫瘍摘出術)

 

そして摘出した病巣を検査してもらったところ、含歯性嚢胞ではなくてエナメル上皮腫という結果が出ました。

(やっぱりエナメルなんかーい)

 

 

悪性ではないという事で一安心はしているのですが、5年は経過観察が必要であるとのことです。(担当ドクターは、5年過ぎても稀に再発する人がいる、と怖いことを言っています(´・з・) 

 

そもそも病気自体が稀だと思うので、再発するかしないかというデータもあんまりないんじゃないの・・・苦笑?と思ったりもしています。

 

まあ、運がよいことに抜歯やプレート補強、骨の移植などはしなかったので、エナメル上皮腫の中では自分はましな方だったのかなと思います。

(エナメル上皮腫と分かっていれば、一本は抜歯が必須だったとドクターは言っていましたが)

 

そして今は傷口にガーゼが入っていて、定期的なガーゼ交換の為の通院ライフが始まっています。

 

 

*また白内障の手術も終わっているので、タイトルの白内障という文字も消す or 元・白内障にしようかなと思います(´・з・)♪

 

 

 

 

ということで、ではまた。(今日は、つづかないです)

 

 

 

手術翌日

昨夜は眠れた気がします。

7時40分  どうみても一品足らないような、朝食を頂きました。

まあ手術が無事終わったので良しとしましょう。退院して好きな物を食べましょう♪

ーーーーーーーー

翌日診察。

診察室前の椅子に座る。看護師さんに眼帯を外してもらう。

ドキドキ・・・。

しかし・・・

がっつり二重に見える・・・。

しかも同じ景色が真横に少しずれた感じではなく、同じ景色が、一つは普通に見えていて(おそらく右目からの景色)、もう一つがその景色の上に斜め45度くらいの傾きで重なっている。

上手く説明できないけど、とにかくうわ〜〜っていう感じ\(゜□゜)/

手術が無事終わった=よく見えるようになる、と楽観してしまってたのでショックが大きい・・・。

これなら、今までみたいに片目が見えてなかった方がまだマシだ・・・。

診察。

Dr.「濁りは、しっかり取れました。二重に見えるのは目の位置がズレてるからです。

あとは、目の位置の変化は外来で経過を見ながら、今後のことは相談していきましょう。

手術の方は炎症は落ち着いていて問題ありません。

目薬を続けてください」

ーーーーーー

先生は想定の範囲内のような感じでした。

もしこのまま、二重のままだったら・・・。

今度は斜視の手術をしなければいけないのか・・・?

うーん、とにかく視力を戻した左目が真ん中に戻ってきてくれることを祈るばかり。

この状態では、危なすぎて自転車は乗れないなぁ。

右目の時と同じく、午前中にささっと退院。

そして今日から、4種類の目薬を両目にさす生活!

白内障の入院・手術、おしまい。

朝7時 

看護師さん「眠れましたか?」

山井「眠れなかったので薬いただきました」

看護師「じゃあ、もう少し寝といて大丈夫です(^_^)」←何のために起こしに来たんや

7時50分 ちゃんと起きる。

手術が11時なので、朝食は無しです。

売店で買っておいたアロエヨーグルトを3分の2食べました。

前回の手術当日の気持ち悪さ(吐き気)よりかはましですが、あまり元気ではないです。

看護師さんから、少し手術開始が早まるかもと言われました。

お腹が空いてきました・・・。

10時ぐらいまでに黒飴を2、3個舐めました。

9時から点滴と目薬でした。

*この日の担当の看護師さん、点滴注射を一回失敗されました。まあ、人間誰でも失敗はしますよね。ですがこの看護師さん、なにも言わずに2本目を打ちました。しかも結構痛かったです。一言でいいので・・・、「すいませんもう一回打ちますね」って・・・、言ってほしいですよね・・・。こちとら手術前で緊張してる身ですさかい。

11時頃? 手術室に移動。

ーーーーーーーーーーーーーー

手術開始。

今回は眠くなかったです!

左目を、頑張って右(真ん中)の位置でキープします。

先生がグッと目に手か腕を乗せるので、キープする対象が分からなくなるのが大変でした。

途中から、前回の手術でも見えた『光っている四角』が見えてきて、気が楽になりました(それを見てれば良いということなので)

途中、担当の先生と指導の先生が「すごいなぁ」と言っていました。(なにが凄いんだ?!)

「レンズ用意して」と声が聞こえたので、レンズ入れるところまで順調に進んでいるんだと安心しました。

しかし、もうそろそろ終わりだろうなと安心していたら・・・、

突然、痛みが。

えっ、麻酔してるのになんで痛いの?!と思っていたら、また・・・

痛い!

思わず「痛っ!」と声が出てしまいました。

しかし先生は、「ごめんなさいもう少しなんでっ」← ・・・∑(゚Д゚)

終盤に謎の痛みがありましたが、硝子体手術に移行せず(水晶体は落っこちず)に無事に手術は終了しました。

*手術中、何故か左腕が重かったです。

そして足の先が寒かったです。(手術室自体はひんやりしていたのかな)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

病室に戻りました。

今回は右目が見えるので、気が楽でした。

ただ術後の眼帯がとても大きいので、鼻に当たっていてむず痒くて落ち着かなかったです。

そして手術した左目が充血気味で、じわーんと少し熱があります。

18時  夕食

夜 念のためまた睡眠導入剤をもらい、就寝

おしまい。

  • 前の記事

    NO IMAGE

 

 

 

2週間前の右目同様、2泊3日の入院です。

手術は2日目の11時の予定です。

今回は希望通りグレードの一番下の個室に入ることが出来ました。お風呂・シャワーはないけれどトイレ・洗面所があります。

ただし病棟入口から一番遠い部屋でした(自分の部屋のすぐ近くにドアがあるのですが、何故か施錠されていて出入りはできません)

その代わり、端っこなので夜中の看護師さんの足音は聞こえにくかった気がします。

一長一短ですね。

*基本的には前回の右目の時の入院と同じ流れだったので、あまりメモが残っていませんでした。

看護師さんも、「前回入院したので説明しなくても分かりますよね」感がありました。

ちなみに山井の左目は白内障が進行し過ぎて全く見えていないので、黒目が普段は外側に向いています。 廃用性外斜視という病名な気がします。(寄り目をすれば、真ん中にきます)

入院の流れは分かっているのですが、手術中、仰向けになっていればいい前回と違い、今回は黒目を真ん中にキープしていなければいけないのでそれがとても心配です・・・。

10時か11時頃に入院し、12時過ぎに眼科の診察に呼ばれました。

ーーーーーーーーーーー

Dr.「真っ直ぐ見てください。光側の方、わかりますか?」

山井「はい。ただとても眩しくて目を開けているのが難しいです」

Dr.「なるほど。明日の左目の手術、ちょっと長くなったり、大変な手術ですが頑張りましょう」

山井「手術中、ずっと黒目を真ん中にキープしていなければいかないのですか?」

Dr.「最初はご自身で頑張ってほしいですね、そのあとは、目に道具を差し込みながらやっていくので、ある程度方向を定めながらできるので、そこまでずっと力を入れてなきゃいけないという感じではないかと思います」

山井「なるほど。黒目のキープが難しくなった時は、言った方がいいのでしょうか?先生に」

Dr.「それはこっちで目の状態は分かるので、ご自身で言わなくて大丈夫です。

そして夜寝る時に付けているアイカバーは、2週間経ったので基本つけていなくていいのです。

触る心配があれば、カバーを付けてください」

山井「ところで、硝子体手術というのは難しいんでしょうか?」

Dr.「 難しいですね。そうなると時間も1時間半と掛かってくると思います。その時は手術中に言います。使う機械もちょっと違うので、準備も必要になります。

最後に、超音波検査をさせてください」

移動。

山井「出来たら、手術中に順調ですよとか、あとどれくらいですよと言って頂けると頑張れそうでなんですが・・・(>_<)」

Dr.「はは。分かりました。できるだけ伝えさせて頂きます^^」

退室

ーーーーーーーーーーーー

病室に帰ったら、昼食が置いてありました。

2時ごろ、今度は歯科の診察でした。含歯性嚢胞の手術は3月上旬予定とのことでした。

病巣部分だけをレントゲンで撮る為に、専用の器具を口の中に入れたのですが、オェってなってしまい断念させてもらいました。(*ネットで調べると、『嘔吐反射』というやつらしいです。自分だけじゃないという事が分かって少し安心しました)

6時半 夕食。

9時半 夜食にヨーグルトと持ってきたみかんを食べる。

明日は、朝食の時間までなら飴やチョコなどはOKとのこと。

個室ですが、10時半には部屋の電気を消しました。

(エアコンの音がうるさい・・・)

(耳が熱い。頭が熱いのか・・・?)

12時半 なかなか眠れないので、スタッフステーションに行き看護師さんに「明日手術なのでどうしても眠りたいのですが、薬とかないですか・・・?」と聞いてみました。

看護師さん「飲み合わせを調べるから病室で待っててください〜」

『ベルソムラ15mg』という睡眠導入剤 を1錠持ってきてもらい、病室で飲みました。

その後、眠れた気がしました。

ただ、『友達か誰かが朝食を食べに行くのに、自分は寝てなきゃいけない』という夢を見ました。←なんじゃそりゃ

1日目、おわり。

『目薬』

退院日から、1日4回・4種類をさしてるんだけど、うーん、めんどいよね〜( ´ ▽ ` )

蓋が赤・青・白・なにか と一応見分けはつきやすいんだけど、2種類は1日4回、1種類は1日2回、もう1種類は夜寝る前ってなってるのよ。

(こんなんお年寄りとか間違えずに出来ますかね…)

ちなみに他の人のブログを見たりすると、3種類だったりするんだよね。なんで病院によって違うんだろうね〜。

そして時々だけど、目薬をさすと沁みる時がありますね。

『眼帯』

寝る時に眼帯(透明なアイカバー?)をするんだけど、テープの貼り加減が難しいんだよね。

貼り方は、なるべく視界を確保したい人は肌とアイカバー両方にテープが接着するように慎重に一周貼り、寝るだけだから片目はあまり見えなくても良いって人は、縦方向のテープを2箇所ぐらい + 外側に斜めのテープを2箇所とかで固定できてればいいかもしれない。

山井の場合は、視界を確保したいというよりかはアイカバーに隙間があると夜中無意識に指を入れて目を触ってしまわないかが心配だったので、隙間を作らないようにアイカバーの周りに貼りました。

そして案の定、テープが少し痒いよね!

特に山井の場合は、鼻! 鼻はなんか痒いよね〜!だからなるべく鼻は避けて貼るよね。

テープを貼らなさ過ぎるとズレちゃいそうだし、貼り過ぎると皮膚的には嫌だし勿体ないし、難しいところだよね。

ただ毎晩貼ってると少しづつ貼り方も上手くなってくるから(特に山井の場合はこのあと左目の手術後もあるので 苦笑)、これからアイカバーつける人も頑張って! 

お風呂・シャワーはどうしてたっけ・・・?(去年のことでメモが残ってない…)

確か2週間はダメって言われてたから、体拭きシートを使って顔と頭を拭いてた気がする。

朝、寝る前に付けた眼帯(アイカバー)を外さずに、首から下だけ風呂・シャワーを浴びた気がする。

そして浴室出てから、ようやく眼帯外せてスッキリみたいな。

そして肝心の目の見やすさはどうかというと、パソコンの画面はそこまでよく見えるようにはなってない・・・(;^_^A

また、夜、電灯や車のライトがぼやけて見える。

やはり手術前から言われてたように、円錐角膜のせいで視力が出ないのかなぁ。

勿論、手術して見やすくなったとは思うんだけど、結局しばらくしたらその見やすさが当たり前になっちゃうから、手術前の見え方って忘れちゃう気がします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

『手術一週間後診察』

Dr.「手術して1週間経ちましたが、どうですか?」

山井「全体的にはクリアになりました。ただ夜、電灯・車のライトが滲(にじ)みます」

Dr.「人工のレンズは、そういう光がぼやっとしたりしやすい。

まだ1週間なので、落ち着くかもしれません」

山井「円錐角膜だからと言うのもあるりますか?」

Dr.「確かに、乱視だからと言うのもあるかもしれないですね。

来週が左目ですね」

目の状態を見てもらう。

Dr.「左目でもある程度光の方は向ける感じですね」

山井「ど、どうなんですかね・・・?(疑問&戸惑い)」

Dr.「今は見えていますね。

右目の方は特に合併症なども無くて、術後経過も無くて良いと思います。

来週左目ですが、以前も言いましたが、左目は末期の状態なので、右より時間掛かります。長いと1時間ぐらいは掛かると思います。前も話したように、レンズを入れられなかったり、水晶体が奥に落っこちて硝子体手術に変更する可能性もあります。

注意して、やって行きます」

山井「・・・はい(水晶体が落っこちるなんて嫌だ!ていうか落っこちるってどういうことだ!)」

Dr.「飴やヨーグルトなどは、朝早め・朝食の時間ぐらいならOKとしましょう。術前はできるだけ何も食べて欲しくないんです。気持ち悪くなって手術に支障が出ちゃう。まあ、気持ち悪くなると元も子もないんですが。

目薬ですが、右目は引き続き差してください。

顔や頭、術後2週間は我慢してください」

看護師さん「電気シェーバーもダメです。鼻毛カッター・・・?! 振動がなければいいですが・・・?」

Dr.「左目の手術中、前と同じで光の方向を向いていてもらいます。この前、光の方向を向けていたので大丈夫だと思うのですが。

ちょっとズレてきたら、まっすぐ向くように促しますので。

左目だと、光の真ん中は見えないと思うので、一番光が強いところを見ていてください」

山井「手術中、マスクを付けているのがしんどかったのですが、やはり付けていなければいけませんか?」

Dr.「病院のルールでしといてもらわないといけないんです。ただ、カバーの下には酸素が流れていますので。

もし手術中に苦しくなったら言ってください。ある程度、マスクをずらしたりできるかもしれません。

では来週、予定通り。頑張りましょう」

おしまい