私が自分でアトピーを治そうと考えた時、
1) 仕事をしながら治す(=今の住居や生活スタイルを変えることなく治す)
2) アトピービジネスってやつに金は払わない
この二つの柱を立てました。
もともとWEBの仕事してたので、WEBでの情報収集は得意分野でもあり、
アトピーを治した人のブログや、アトピーに関するサイトなんかをグルグルと見回って、
それを見よう見まねで始めてみました。
(WEBの情報収集能力のお陰で、今の英文事務の仕事もなんとかやっていけるところがあります。
技術英語とか全然分からないから本当に助かるわ~。google先生は万能です(笑))
1番に拘った理由は、脱ステ当時私は苦労して希望の仕事に転職したばかりで、
(それも思ってもない良いポジションで入れてもらえたので)
とても自分から辞めることは考えつきませんでした。
アトピーは命に関わる病気でもなく、
以前患った椎間板ヘルニアに比べたらまだ耐えられる範囲でしたので。
(女性にとっては、化粧出来ないシャンプー石鹸使えない、綿製品の服しか着れない、
滲出液がだんだらだらだら出る顔と、痒くて掻けば汁がべっとり服に付き掻けば掻いたで粉が落ちる体で、
仕事に行くのは抵抗がなかったと言ったら嘘になりますが。
でも、もう医者に頼らず自力で治すと決めた時に、女捨てたかも知れませんな~アハ)
逆に、もしアトピーで首に出来るならしてみろと思ったし、
やりたい仕事を途中放棄する気にはなれませんでした。
途中放棄することは社会人としての責任の問題もありますし。
(今思えば、そんな大事な時にきちんと健康管理が出来なかった自分の甘さでもあると思います)
というわけで、今ある環境を変えることは出来ませんので、
だったら出来る範囲、自力で環境を変えていくことを実行しました。
まずは食事療法ありきで、食事を変えました。
最初はラクトベジタリアン的にヨーグルト食べてましたが、
乳製品が腸にはいけないというので乳製品を禁止。
油を使うとどうも調子が悪いので、料理の油も一切禁止。
最終的には毎日3食白米(玄米で悪化したので。玄米は油分が多いのです…)、
野菜だけの具沢山味噌汁(魚のダシは入れない。途中昆布でも調子悪くしたので、
切干大根やひじきなどをダシ代わりにしていれてます)
野菜も、どうも調子が悪くなるものがあって、
さつまいも・じゃがいも・サトイモ・ブロッコリー・菜の花・とうもろこし・ねぎ・たまねぎ・ナス・セロリ・トマト・豆類きのこ類全部などなど。(今は良くなってきたので若干解禁)
肉・魚・豆製品(唯一味噌だけは仕方なく使いました。醤油はかなり強く悪化するので禁止。)
味付けは味噌汁だけ。
食塩と砂糖も(例え自然塩や黒砂糖などの自然のものであれ)胃腸に負担がかかるので禁止。
最初のうちは、魚は禁止してませんでしたが、
脱ステ1ヵ月後くらいに、なぜか耳の中に大量の滲出液が溜まりまして、
それが魚臭かったので禁止したら、2日目くらいからどんどん耳の中から滲出液が出て行って、
最終的には出終わりました。この時あんまり滲出液が酷いから枕やめたんだったな~。
今でもタオルを枕代わりに寝ていますが。
そして、この時が一番医者に行くかどうかを悩んだ時だったな。
とにかく3日待って症状が落ち着かなかったら行こうと思ってたら、
魚控えたらなんとか治まりました。
食事療法をやる上では二つの柱があります。
まず、悪化要因になっているものを除くこと。
(悪化要因は必ずしもアレルゲンとイコールではありません。
アレルギーとアトピーを切り離して考える事が、皆さんなかなか理解できかねるところかも。
この考え方はアトピーなんか飛んでけ会さんところで読んで、目から鱗でした。)
次に胃腸を正して、免疫力を挙げるための食事にすること。
日本人が長年培った食事へ戻してやる事。
ご飯とお味噌汁、漬物、あとは、野菜を蒸かしたものを味つけなしで食べます。
蒸すと野菜から甘味が出るので美味しくいただけます。
強い味付けに慣らされている私達なんで最初きついんですが、1ヶ月もすれば慣れます。
さらに添加剤や保存料が入った食事を禁止すること。要するに加工食品は一切禁止です。(健康食品とかで売っているものも勿論禁止。)
私はサプリメントの類は一切使ってません。自然に治すのが一番って思ったので。
他にも色々やってんですが、すでに長すぎるのでここまで。
次には、生活環境の改善をしました。
昨日の日記にあるように、お風呂も塩素を除去して入ったり、シャワーをやめたり。
(シャワーは塩素が皮膚に直接当たりますし、さらには蒸気を沢山発生させて呼気から吸い込んでしまうので、
風呂桶から溶出する化学物質を浴びない&吸い込まないようにホーローのたらいにお湯を張って体流したり。)
部屋には空気清浄機を入れて回しっぱなし。
(これで結構埃吸い込んでるんですよねーマメに掃除しないとダメですな)。
部屋を片付けて、出来るだけ物を置かない(なにからどういう化学物質が出てるか分からないので)。
生活に洗剤を一切使わない。界面活性剤や香料などの害から体を守るためです。
こういう化学物質は主に肝臓で処理されるんで、出来るだけ肝臓に負担がかからないようにしてます。
歯磨き粉も使ってません。
殺虫剤禁止。うちではごきぶりや蚊はスリッパと手で殺します(笑)。
えーとまだ色々やってるんですが、すでに日常になってるんで忘れてます…。
また思い出したら書き足そう。
都会で暮らす以上牛飼うわけにもいかないし
(笑・牛舎行くとアレルギーは良くなるってらしいですけどね。都会じゃできないし)、
とにかく今の環境のまま良くすることを考えました。
住むところを変えたり病院に入ったりしたら、結局その環境が続かない限り、
家へ戻ればアトピー再発させちゃう可能性があるわけですし、
仕事が続けられなきゃ、アトピー治した後の人生困っちゃいますしね…。
アトピーの方、特に若い方はこれからのことも考えて色々悩まれてるのを見ます。
早く治したい気持ちは分かります。
早く治すには、やっぱりそれなりの努力しなきゃならないし、
それが出来なければ、親や周囲にも長く迷惑・心配を掛け続けてしまいます。
でもね、一番辛いのは、若いみそらで痒みと見た目の酷さに悩まされ、
今後の不安にさいなまれながら家にいなければならない自分だと思うんです。
早くそこから脱出するために、少しの間の我慢です。
私は30後半で、免疫力も代謝能力も20代の方に比べたら決してもう高く有りません。
20代であれば、私よりも早く治ると思うんです。
自分の将来のためにも、頑張って自分の体と向きあって、頑張って欲しいです。
私が思うに、脱出するために闘うのはアトピーとではありません。
自分とです。
私は人一倍洋食好きですし、紅茶だってコーヒーだって大好きです。
(イギリスに住んでましたし。アールグレイ真っ黒にして淹れて飲んでましたよ~。
エスプレッソをミルク砂糖無しで飲むのにはまったりしていましたよ。
特に、肉料理の後に濃いエスプレッソを飲むのが、口の中がさっぱりして好きでした)。
食事変えた時はもうそれは地獄のようでしたけど、いま慣れたら美味しくて…。
野菜だけでも食べ方が沢山ある日本人で良かったと思うくらい。
変える時の一瞬の辛さを乗り越えたら、あとは下り坂になりますし。
本当に、頑張って欲しいです。
