暑い時でも長袖を着て、
肌が少しでも露出しないようにしていた
ワクワク隊長です(^^ゞ
長い間、成人型アトピーで苦しんできた人は
そもそもの見た目を気にして
「こんな皮膚の自分では良くない」
「自分の皮膚を見て嫌だと思われないだろうか」
「相手は気持ち悪いと思っていないだろうか」
などなど
『今の自分では良くないのではないか』
とダメ出ししたりしていませんか?
そんな思考パターンがあると、
他の事に対しても「良くない」と思うことがあったり
「うまくいかない」ことがあると
すぐに『自分はダメだ』と自己否定するパターンが
刷り込まれて無意識的に習慣化してしまいます。
そして、
『自分のことを認められなくなる傾向』
が自然と出来上がってしまいます。
こういった自分のことを
自分で勝手にダメだと考えてしまうと
僕の場合は、アトピーの症状が
悪化していたように思います。
そんな経験を皆さんはお持ちではないですか?
しかし、
今回お伝えする内容を実践すると
そんな自己否定するパターンから抜け出して
自分を責めなくなっていきます。
そして、
責めなくなると嫌な気持ちにならないので
ストレスから悪化していたかゆみが出なくなり
穏やかに過ごせるようになっていきます。
(仮に出ても、以前よりかゆみは楽になります。)
また、
徐々に自信が持てるようになっていきます。
「アトピーだからできない」
といった言葉を言わなくなり
負のスパイラルから抜け出せる
ようになっていきます。
遂には、
ガッツポーズする場面が想像できたり
「おめでとう!」「すごいね!」「良かったね!」
と賞讃をもらえたり
仲間胴上げされて一緒に喜んだり
できる前から達成した場面を想像して
ワクワクしながら
色々と取り組めるようになるかもしれません。
そこまで来ると
嫌な気分で過ごす時間は減って
かなり楽しく穏やかな気持ちで過ごせる
ようになります。
逆に、
もし今回の内容をやらないと、
何か取り組んでやる時に
「まだまだこれではダメだ!」
「もっとできる!」
と自分にムチを打ち続けてしまうかもしれません。
身体は頑張っているけど、
心が認めていないと
自律神経はバランスを崩して、
検査しても異常が見られない
「身体の不調」も出やすくなります。
だから今回の内容も必ず実践して
あなたも習慣にして下さい。
今回お伝えしたい内容とは
************
自分を褒める
************
ということです。
以前にもお伝えしましたが
心と体はつながっています。
例として真っ赤な梅干しを
アリアリとイメージしてみて下さい。
そして、その梅干しを丸ごと1個口の中へ入れて
梅干しの味を口の中全体で味わってみてください。
想像できましたか???
身体はどのような感じになりましたか?
酸っぱい梅干しの味が
口の中に広がって口先がとがり、
目をキュッと閉めてしまいませんか?
そして
そして
口の中に自然と唾液が出ていませんか????
想像で梅干しを食べるイメージを
アリアリとするだけで
自然と唾液が出るというのが
心と身体はつながっている証拠です。
実際に食べていないのに、
過去の経験のイメージで
身体は反応してしまうのです!!!
これが分かれば、
自分で自分を褒めるとどうなるか
少しは理解しやすいと思います。
自分で自分を褒めてあげたら
子供の時に親に褒められて
いい気分の時に出ていた時と
同じ状態になります。
そんな時は、
うれしくて明るく清々しい気持ちになり
「何か新しいことでも挑戦してみよう」
とやる気も出てきます。
『自分はできるかも』
という根拠のない自信も
湧いてきたりします。
他人からでなく、
例え、自分であっても
褒めてもらうというのはとても大切なこと
になります。
では、次にどうやって
自分を褒めるかお伝えします。
******************
自分で自分を上手に褒める方法
******************
★ステップ1:
自分自身を第三者的に見るようにします。
これは、自分の中に
自分を上から見ている自分を作り
アナウンサーが実況中継するイメージで
自分を見ると良いです。
★ステップ2:
何かする前の自分と比べて、
行動した部分・できた部分に
焦点を当てる様にします。
★ステップ3:
「よくやった!」
「ここまでできたからすごい!」と
行動した部分・できた部分を褒めてあげてください。
実際に言葉にしなくても大丈夫です。
★ステップ4:
その時、できれば両手は逆の手の二の腕を
さすってあげるとベストです。
※あなたは子供で、
両親から腕をさすってもらっている場面を
想像しながら、
自分をさするととても効果的です。
******************
以上になります。
補足しておきますが、
自分の今の状態をどこと比較するか
がポイントになります。
何かする前の自分と比べて、
行動した部分・できた部分に
焦点を当てることは、
加点法式です。
やればやっただけ前進しているので
100の内40できたら
40やったことを褒めるということです。
一方
理想や目標・ゴールと比べることは、
減点方式になります。
この場合、100の内40やっても
まだ60できてないと思うので
自分を褒めてあげるのは難しいです。
このポイントは、理解できましたか?
以前の僕の場合ですが、
減点方式を無意識に行っていて
自分としては頑張ってやっても
そこに対して認められないでいました。
そんな状態なので、
心がとても苦しくなって
皮膚に熱を持ち、顔も熱かったです。
だから、
もしもあなたが減点方式を
無意識で行っているとしたら
今すぐ加点方式で自分を褒めてあげる様に
習慣を変えていきましょう。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
それでは早速、今から第三者的に
自分を見るように
自分を実況中継してみて下さい。
まずはそこからスタートです。
その時に、うまく実況できなくても
自分を責めないでください。
それが減点方式です。
実況することに挑戦したことこそ
意味があるのです。
これまでやったことがない
自分からは前進しています。
これが加点方式です。
あなたが、どんどんと自分を褒めていき
アトピーの世界の住人から抜け出すこと
を願っています。
その時は、きっと・・・・
自分の皮膚を見ても決して醜いと思いません。
誰からの声も心配する必要もありません。
そして、「今の自分で大丈夫」という自信のオーラも
きっと出ていることでしょう。
僕も今の皮膚から、さらに良い皮膚になるように
自分を褒めて、自然治癒力を高めていきます。
ともに肌をきれいにしていきましょう!
何かわからないことや質問があれば遠慮なく、
メッセージやコメントを下さいね。
>>>自分褒めにはコチラの記事も良いですよ!








