赤ちゃんのお風呂 ０３：ひとりでこなすステップ
こんにちは。橋本です。
パパとママ、２人で協力してお風呂に入れる。これが赤ちゃんをお風呂に入れる基本です。
とはいうものの、現実には、そんな恵まれたタイミングが、なかなかないこともありますよね。
なので、早めに「赤ちゃんのお風呂」を、ひとりでこなせるようになっておくと助かります。
それでも、いざ、「初めて自分ひとりで、わが子をお風呂に入れる」なんて時は不安です。
家に、赤ちゃんと自分、２人だけのときに、いきなり自力で「赤ちゃんのお風呂」をこなすというのは、無謀というもの。
初めてトライするときは、必ず「もしも」のときに助けてもらえるように、パパ。または、手伝ってもらえる人がいるときに、トライしましょう。
まずは、トライしてみて、フィーリングをつかむ。こんなもんかな、と。
で、ママの好み、赤ちゃんの好み、状況に合わせて、試行錯誤していく。
その場その場、柔軟に対応していけばいいんですね。
「お風呂の入れ方」に正解なんてないのですから、はっきりいってしまえば「テキトー」で、まったくかまいません。
人におかしいと言われようが、何と言われようが、気に入ったやり方なら、なんでもいいんですね。
赤ちゃんを「ひとりの力で」お風呂に入れる時間は、決して苦痛に思うようなことではありません。
やり方次第。気持ち次第です。
しかし、ある程度の「準備と計画性」があれば、より楽にこなせるのも確かです。
ここで、「ひとりで赤ちゃんをお風呂に入れる」ステップを一度、おさらいしておきましょう。
あくまでも基本です。
１） 赤ちゃんの入浴に必要なものを準備する。
２） 赤ちゃんを安全に待機させておく。
３） 自分が先に入って、ひと通り洗う。
４） 赤ちゃんをきれいに洗う。湯船につかる。
５） あがってバスタオルでふく。保湿剤を塗る。
６） 服を着せる。ツメなどのお手入れをする。
７） 水分補給をさせて、フィニッシュ
軽くイメージで、シュミレーションしてからトライしてみると、スムーズにこなせるはずです。