最近ずっと親指の経過をアップしてます。
その経過と脱ステして気づいたことがあります。
それは、
「浮腫んでいる部分には浸出液が溜まっている」ということ。
だから掻きむしって浸出液を早く出してしまったほうが治りが早いということ。
手が荒れると水仕事がつらいので、痒くなっても掻くのを我慢するようにしてました。
(衛生面でも気になるし)
でも、そうすると、繰り返し掻き破った膝裏と比べて治るスピード(症状が変化するスピード)が遅いなって思いました。
それで昨晩、親指が痒くなったので、もう我慢はいいやと掻きむしり、浸出液が出ました。
掻きむしる前になんか浮腫んでるなと思っていて、掻いた後に就寝。
翌朝、掻きむしったはずなのに傷がふさがってるみたいだし、浮腫みもとれてます。
反対に、左手の指輪をしてきた薬指の付け根はまだ浮腫んでる・・
指輪をしていたのでベタベタになるのが嫌で、掻きづらいというのもあって、あまり掻かずにいたんです。
それで、「もしかしたら浸出液が溜まってるから浮腫んでるのかもな」と思い当たりました。
浮腫みについて詳しくないのでイメージですが、
■血管に何らかの異常がおきる
↓
■水分(=老廃物、毒)が漏れだす
↓
■皮下細胞にとっては異物なので排出しようとする
↓
■ターンオーバーを促進させるために痒みを起こす
↓
■掻きむしって水分(=老廃物、毒)が排出される
という流れが頭に思い浮かびました。
老廃物が出されると正常に戻っていくはずですよね。
後から後から処理が追い付かない老廃物があると、常に毒だしなので慢性アトピーなのかなぁとか。
その「毒」が、ケトプロでは【糖質】で、糖質過多の状態が血管や毒を処理する内臓の質を悪くし(糖化)、
さらに【栄養不足(主にたんぱく質)】が修復を遅らせ、
【植物油脂】や【リノール酸】が細胞の質を悪くして弱い細胞や血管しか作り出せずに、慢性アトピーになるのかなと。
完全なる私の仮説ですが、そんなふうに考えました。