今年の干支は「辰」、龍または竜ですね。

十二支の中では唯一想像上の動物だそうです。



わが国には龍にちなんだ実にめでたい?絵画があるのでお知らせします。


「騎龍観音」 原田直次郎

   1890年(明治23年)

護国寺蔵(東京国立近代美術館寄託)



近代美術館の作品紹介ページ

http://www.momat.go.jp/Honkan/Important_Cultural_Property/index.html  


拡大画像(サイト制作者不明)

http://ryuss.cocona.jp/ryu-iware/kiryukannon.htm  




龍に乗って観音様がやって来て、天地に慈しみと安寧をもたらしてくださる、というようなモチーフらしいです。


長田謙一という人の論によると、この観音には天照大神も重ね合わされており、1890年の大日本帝国憲法施行にあわせて新日本の繁栄を願う、というような意味が込められていたらしいとのことです。


現在、上記の近代美術館で公開中です。

同時開催中の、日本近・現代の裸婦像の系譜を探るという企画展も好評らしいです。



















  年が明けました。



謹 賀 新 年

       &

HAPPY NEW YEAR



  平成24年(2012年) 正月




本年があなたにとって、またわたしにとって

良い年になりますように。









 お久しぶりです。

2011年も終わろうとしていますね。



この年、この国には 劫罰 が下ったのだ・・・・

と論じていた人もいた。

もとより非科学的な言辞であるが、こういう感覚を

多少とも感じる人は少なくないかもしれません。

無宗教、というより宗教無知が多いと言われている日本人

だが、古来、自然崇敬の念は持っていたのではないか。


被災した人たち自身には何の罪もないどころか

かの人たちの苦難はいつ終わるかわからないのだ。

せめて人智で贖えることはするべきでしょう。


むずかしい言葉は使わなくても、

これはたいへんだっ、何とかしなくちゃ・・・・・

という素朴な感情と反射神経は失いたくないものだ。


時も生の営みも連綿と続いていくだけで、どこかで区切りを

つけられるわけではないけれど、気持ちの切り替えをしやすいのが新年ですね。

謹んで2011年を慰撫して見送りたいものです。



嫌な言い方はするなとおっしゃるむきもあるかもしれません

が、やはり言わずにいられない。