今年も12月となりました

  師走とも呼びますが

  最近の師業の方たちは

  一年中走っているようです

 

今日12月8日は1941年(昭和16年)に旧日本軍がアメリカ・ハワイの真珠湾を奇襲した日から80周年にあたります。

この前後にメディア等で多くの特集が組まれています。

新たに貴重な資料が公開されるなどしたため、開戦当時の事情の分析がより深まったように見えます。

 

中国大陸侵攻からはじまった戦争が対米英戦争に拡大して、それこそ甚大な惨禍を経験したわけです。この期間は、いわば「民族のトラウマ」として日本人の心に残り続けるのでしょうし、再び増長してあらぬ方向に向かわぬためにも、忘れずに抱えていくべきものなのでしょう。

とても大雑把な物言いですが、専門家でもないのでこういう言い方しかできません。

 

この話題に触れてふと思ったことは、「戦時名簿」、「兵籍簿」はこの先どうなるのだろうか、ということです。

これは戦時中の将兵のひとりひとりの記録が記載された資料です。徴兵されてどこの部隊に配属されたとか、どこの戦地を回ったとか、階級の変化、戦死、帰還などが記してあります。

戦中の混乱のため全将兵の記録が残っているわけではないようです。

陸軍所属だった人は本籍地の県庁、海軍所属だった人は厚生労働省に保管されています。

三親等以内の親族だけが資料開示請求できるとされています。

 

三親等以内というと、記録にある人の孫か甥・姪にあたる人までということになるでしょうか。

戦後76年にもなるので、遠からず請求できる存在がいなくなるわけですが、その後この残された記録資料はどうなるのだろうか?という疑問がわきますね。

役所の倉庫で永遠の眠りにつくのか、何かの研究資料として使う方策を探るのか、等々。いずれ考えなければならない時が来ます。

それとも、既にある程度の方向性は示されているのでしょうか。