お久しぶりです

   ずっーと更新していませんでした

   ブログ投稿などする気も起こらず、

   その気力も湧かなかったので、

   ほおっておいてしまいました

   皆さんはお元気でしたか

 

この四月の中旬ごろ岩手を訪れました。

何年か前に行ったときにできなかったことをするためです。

   https://ameblo.jp/atonrt/entry-12101818799.html  

具体的には、全線再開なった三陸鉄道に乗ることが一番の目的で、盛岡市に行ければ「石川啄木記念館」に立ち寄りたいと思っていました。

 

 一日目、東北新幹線を新花巻で釜石線に乗り換えて釜石市に向かった。

3月23日に釜石・宮古間が再開して三陸鉄道163kmは全線開通となっています。

この日、釜石から南の終点・盛(さかり・・大船渡市)を往復しました。

単線で1両か2両編成の電車。海側の席から埋まり、地元の人と観光客が半々くらい。リアス式海岸ですから、狭い浜が断続的に続いてその向こうに広大な太平洋が見えるという不思議な光景です。

 

釜石駅からさほど遠くない所にある丘の薬師公園に登り、街並みと港の景色を見ました。園内はちょうど桜が満開です。ここは大津波の時に直近の避難場所となり、ここから撮影した大被害の画像がたくさん残っています。

 

釜石市の北部に「鵜住居」(うのすまい)地区があります。大槌湾沿いに位置するこの地区は大津波で甚大な被害を受けた所で、市全体の死亡・行方不明者973人の内586人がここから出ました。(市のHPより)

 

先の大震災・大津波の際に被災各地で種々の物語・エピソードが生まれました。記憶がごっちゃになってどれがどこの話かよくわからなくなっている人も多いと思います。

 

ここ鵜住居では、盤石を期したはずの防潮堤が損壊して、後に「釜石の悲劇」と「釜石の奇跡」とよばれる2つのできごとがありました。

悲劇は、津波避難所には指定されていなかった防災センターに避難した200名近くの内100人以上の人が犠牲になったこと。 (実数は確定されていないらしい)

奇跡は、鵜住居小学校と釜石東中学校の児童生徒がいち早く自主的に高台に避難して、600名以上が助かったこと。

 

この小・中学校の跡地に「釜石鵜住居復興スタジアム」が建設され、

9月に開かれるラグビー・ワールドカップの開催地のひとつになります。

 

スタジアム以外の所はまだ整地が済んだだけの状態の所も多く、それは三陸鉄道の鵜住居駅を通過する時にもわかります。

 

 

            鵜住居地区全景とスタジアム建設過程