昨日4月1日昼前、次の元号が発表されました
令和 REIWA
今回は日本最古の歌集「万葉集」(8世紀末成立?)が出典だそうで、従来の漢籍、特に四書五経(1世紀初め頃成立?)由来からの変更だそうです。
文字を持たなかった古代日本人が西方の文明中華圏の文字を借りて通信・記録に使用しました。漢字・漢文は支配層、教養層には必須アイテムでした。
本家の大陸中国では簡体字に移行したり、一時は孔子を否定した時もあったりで、古代の漢字文化の精華はむしろ日本で受け継がれているのでは?、と見る向きもあるようです。
万葉集は「やまとことば」を漢字で表記したもので、編纂者たちは漢文を身に着けた人たちでした。
人文分野に完全な独創(オリジナル)などありうるはずも無く、作品に過去や他者の影響が見えても、その独創性の価値が減ずるものではないと思います。
新元号が決まって今上天皇陛下もほっと一息なさっているかもしれませんね。
「天皇としての旅」から平穏のうちに帰着なさることを皆祈っていることでしょう。
これからは新天皇即位の方に力点が移るのでしょうか。
全くの平和の時代に誕生した新・徳仁天皇はどのような足跡を残していかれることになるでしょうか。