涼しくていいね・・・
と、冗談かやけくそででも言ってみたくなるくらい
暑いです
こういう時季にグラウンドやら仕事場の炎天下で走り回れる人たちには敬意と羨望の念を抱きます
タイトルのとおり、今年も終戦記念日がやってきます。
テレビや新聞、雑誌、そして近年ではネットも加わって、いろいろな形でそれに関係する特集や記事が登場することになるのでしょう。
国会審議や首相の70年談話がどうなるのかに対する注目もあるので、いつもの年よりも関心が集まるかもしれません。
70年も経つと実体験を語れる人がかなり減ってきます。
ほとんど何も語ってこなかった人たちが、この際自分の体験を言ってしまった方がいいのじゃないかと思い直した例もありますね。
意外な人が実はわたしは軍国少年(少女)だったと回想したり、通常では考えられないような体験談が出たりします。
軍役に駆り出されたのは主に大正生まれの人たちです。
わたしの父親も召集されて軍役中はかなりの辛酸も味わったらしいのですが、家族には何も話しませんでした。もともと親子で親密に話すということもない家庭で、何より子供にそんな話をしてもしょうがないと思ったのかもしれません。復員後、軍歴のために生活がおびやかされたことも無かったらしいので封印してしまったとも思われます。それに、そういう話ができるようになったかもしれないわたしの学生時代に亡くなってしまいましたから。 父の戦時の足跡はこの十数年ほどの間にいくつかの資料で概略を知っただけで、本人が記した物はまったくありませんでした。
敗戦の年1945年(昭和20年)の70年前というと、1875年(明治8年)で、西南戦争(1878年・明治10年)より前ということになります。70年がいかに長いかがわかります。
今日8月1日に宮内庁は2種の玉音放送原盤を公開しました。
http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/taisenkankei/index.html
ひとつはよく知られている15日ラジオ放送された降伏宣言。もうひとつは翌46年5月放送された食糧増産についてのもの。それだけ食糧事情がひっ迫していたということでしょう。食い物がないことの辛さは今ではなかなか実感できませんが、農水産業には比較的適していると思われる日本でも、戦時など時によっては深刻な事態になるということですね。
また、この八月、映画「日本のいちばん長い日」が再映画化されて公開されます(原田眞人監督・役所広司他出演)。降伏宣言を阻止しようとして一部軍人たちが起こした「宮城(きゅうじょう)事件」を描いたものです。前作は、1967年(昭和42年)に公開されています(岡本喜八監督・三船敏郎他出演)。
今作はカラー作品で、長い年月が経っているので史実としてより客観的に考察されているかもしれません。
若い頃にははるか以前の過去のことと感じたことが、歳経ていろいろなことの意味が分かってくるとかえって近くの身近なことのように感じるようになってくるということもあるのでしょう。