三月になりました。
先だっての冬季オリンピックでは、日本選手団が頑張って好成績を上げました。なぜか日本で盛んになったフィギュアスケートでは、前々回の女子個人の荒川選手に続いて男子個人で羽生選手が金メダルを獲得しました。
出場選手が頑張ったのは確かなことですが、競技種目がだんだん増えてきているので、他国との比較という点では若干考える余地がありますね。
メダル数だけ見ると、
1位 ロシア(開催国) 金13、銀11、銅9、合計33
以下、ヨーロッパ、北米各国が上位を占めて、
アジア勢では、
中国 金3、銀4、銅2、合計9
韓国 金3、銀3、銅2、合計8
日本 金1、銀4、銅3、合計8
ここのところずっと、夏季大会も含めて、日本は中国、韓国より少ないのです。中国では人口の割に冬季競技は発展途上なのでしょうし、韓国は次回の開催国なので本格的強化が始まっているのかも知れません。おそらく一般人の余暇スポーツの観点から見ると日本の方が普及しているのかもしれませんが、競技スポーツ関係者から見ると心穏やかではいられないでしょう。
そして、
まもなく、パラリンピックの方が開催されます。
日本にも十代の選手が数人いて全体として若返ったようです。リハビリの一環・延長という位置づけなので日本では厚労省の管轄ということになっているそうです。 ただし、競技としての華やかさがないと選手数も観客・ファン(支援者層)も伸びていかないのではないかと。 パラリンピックは数少ない注目が集まる機会でしょう。
それにしても、最近起こったウクライナ政変を見ると、中年以上の世代は、1980年の国際政治問題のために起こったモスクワ大会ボイコット問題を思い出す人も多いと思います。
パラリンピックは比較的小規模な大会であり、ハンディキャップを克服しようとする競技者、克服した競技者のスポーツ大会なので、予定通りに開催、運営されることを望みます。同意見の人、多かろうと思います。 さて、どうなるでしょうか。
ソチ・パラリンピック出場日本人選手一覧
(大会公式サイトより)
http://www.sochi2014.com/en/paralympic/athletes-search?sport=all&country=JPN&q =
(下の More のところをクリックすると全員表示できます)
<追記> 3月17日
パラリンピックは昨日、閉幕しました。
日本メダル受賞者一覧
アルペンのチェアスキー(座って滑るスキー)を少し見ましたが、凄いものですね。人間というのは、ああいうこともできるのだな、と感じ入りました。