最近よく映画を観に映画館に行きます。
外出するに足る元気を少しく取り戻したこともあり、安価で上質の娯楽を得る、となると映画鑑賞が選択肢の上位にあがるでしょうね。
近所の昔からある映画館が改装するなどしてサービスが良くなったこともあるし、何よりも魅力的な作品が増えているように感じる。
10年くらい前まではよく映画館に足を運び、またレンタルでもよく借りて観ていたが、その後はすっかり間遠になっていた。 だから、最近の人気俳優とか映画作家にはすっかり疎くなってしまっていた。
映画館を「劇場」と呼ぶ人もいるようだが、私の感覚で言うと、「劇場」というと実演をする所で、映画を上映する所はやはり「映画館」だという気がする。
まあ、これは個人的感覚なので目くじらは立てないでいただきたい。
で、その映画館も近年は「シネマコンプレックス」が主体になってきていますね。シネマコンプレックスの台頭が映画観客動員数の増加の一因になっているようだ。それに、映画館自体には足を運ばなくても、レンタルやDVD販売、インターネット配信などで収益をあげることができるから、製作費や宣伝費に巨費を投ずることができるのでしょうなあ。
昔、私が学生だった頃は、トイレの臭いが漂ってきそうな古ぼけた映画館も珍しくはなく、そういう映画館でも不快にも思わずけっこう楽しんで観ていた。
既に、映画が斜陽産業とも見なされて観客数も減り続けていた頃だ。
ただし、ものごとの栄枯盛衰などどうなるかはわからない。
最近の映画産業の復興・・・・と私には見えるのだが・・・・は、娯楽・芸術産業の復興という意味で喜ばしいことだと思うのである。