自己紹介(2021年5月) | tomのブログ

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平凡な20代

仕事としてやりたいことは特になく、完全にONOFFを切り替え、
休日を満喫する平凡なOLを過ごしていた20代。
学生時代は部活ばかりだったので、社会人になってからいろんなことをした。
バンジージャンプ・スキューバダイビング・パラグライダー・旅行・
バイクの免許取ったり・ラフティング・キャニオニング・ハイキングなど。

それはそれは楽しかった。

特に、仕事に夢を見出すでもなく、同期が辞めていく中、
一つの会社に勤め続けた。
事務職は向いていると思っていた。
効率的にできるように、変化させていくのも楽しかった。

転機は突然こっそりと

平和な20代を過ごしていた私も30歳目前で結婚することになった。
これが転機の始まりかもしれない。しかし、この時は分からず。

夫と結婚しても、お互いまだ遊んでいたいよね~と、
旅行に行ったり、友だちと遊んだり満喫していた。
夫の転職の合間に、海外に行こうということになり、候補地を夫に聞くと

「スリランカ」

という国名があがった。

のちに夫に聞くと「俺スリランカって言ったっけ?」とすっとぼけている。
何かに導かれるがごとく、スリランカへ。
これをきっかけに、OLをしていた私に転機が訪れる。

アーユルヴェーダと出会う

夫と行ったスリランカでアーユルヴェーダというものと出会う。
日本でするオイルマッサージなんて1回くらいしか受けたことなかったのに、木のベッドだか石のベッドだかに真っ裸でタオル一枚置かれ、全身にオイルを塗られる。
衝撃だった。
マッサージが気持ちよかったかどうかなんて、覚えていない(笑)
オイルを塗った後は、スチームサウナへ。
熱すぎて、「出たい」と言うと、短すぎたのか、「まだ入ってて」という感じに言われる(笑)

帰る日の午後にもアーユルヴェーダのオイルマッサージを受ける。
その時は気持ちよかった。

夫は、連日のカレー・交通事情のスリリングさ・アーユルヴェーダのオイルマッサージのおかげで(?)、吐いたり、お腹の調子が悪く、げっそりしていた。帰りの飛行機がピークだったようで、かわいそうなくらい。。。。

しかし、これがデトックスだったのか、夫のアトピー肌が、その後2週間以上調子が良かったのだ。
これはなんだろう。体に良さそうだ。
という印象だった。

進むときはとんとんとんと♪

旅行に行ったのが、6月の終わり。
それまでじりじりと溜まっていた、職場での不満が秋ころから本格化。
年末には、夫に転職してもいいかな~と相談していた。
その次の1・2月ころ、アーユルヴェーダを学んでみたいとふと思い
講座を探し始めた。
3月には講座を受けることに。
そこからとんとんと、講座を進んでいき、8月にはセラピスト講座を受け、
冬からはセラピストとして、新しい職場で働くことになっていた。

アーユルヴェーダに出会ってから、知り合う人たちも全く知らない世界の人たちになり、入ってくる情報も別物になり、私の世界は一変した。
アーユルヴェーダを知らなければ、スリランカに行ってなければ、一緒にいったのが夫でなければ、そもそも夫と結婚してなかったら。。。。
元をたどると、きりがないけど、いろんな繋がりで、今に至る。

このままずっとOLし続けるのかな~と漠然と思っていた20代からは
想像もつかない30代。
OL時代の先輩が「30からがおもしろいよ~」と言っていた。

この春、セラピストとして働いた会社をやめ、個人でやることにした。
これからどんな40代になるのか、もっと楽しみだ。