あの日から時が過ぎていくにつれ、
家族で穏やかな時間を過ごせることも増えてきました
皆、胸の中にはそれぞれの想いを抱えてはいるけど、それは多くは語らない
あからさまに嘆きあっているのよりは良い、、、のだよね?
普通でいられるのも、何だか悪い気もするけど、、、
今こうしていられることに感謝して、
贅沢言ってはいけないね
ただ、でも、そうして過ごせていると、
一層息子の不在が身に沁みて感じられる気がする
魂は一緒にいてくれる、、、
そう信じてはいるけど、信じたいけど
いつだって想っているけど
息子の姿は見えない
息子の声も聞こえない
息子の席の料理も減らない
家族皆で、こうして前のように一つの所にいて話しているのに、
なぜ君だけが、ここにいない?
その事にとても混乱しながらも気付かされて、
初期の衝撃とはまた違う
胸から腹の奥底に重く冷たい塊が落ちていくような、喉から悲しみがせり出してくるような気持ち、、、
そうやって考え出していくと、
なぜ?どうして?
どうしてもそうしなければいけなかったの?
それとも、もしあの時、引き止められていたら、、、
一緒にこうして、穏やかに笑って過ごせていたのか
きりのない、答えのない思考がまた始まります
君が今
どう思っているのか、教えてくれたらなあ、、、
帰っておいでよ