親友が亡くなってから16日で一年になります。
とても生きていけそうにないくらい悲しくて寂しくて辛くて、想像以上の苦しさだった。
でも、私はまだ生きている。
いつの日か、そちらへ行ったら会えるのかな?
いやきっと会える、会いたい!
ほら!こっちにはあなたの好きだったお相撲さんが沢山いるよ!
北の富士さんまできちゃったよ!
つば九郎まで来たんだよー!って、きっと彼女は言ってるだろうなーって思う日々でした。
そうよ、一緒にお相撲も行こうねって言ってたのにそっちで北の富士さんの解説聞いてるの?
沢山笑ったつば九郎もそちらへ逝ってしまって!もうー!悲しいのよ!
でも彼女がそっちで待っているのよ。
ご家族の辛さ寂しさ悲しさは私なんかは足元に及ばない。
でも男3人で頑張っているわね!ってダンナさんが言ってたよ。
お母様は施設に入られたそうだけど、お家からはすぐ近くの施設だそうですね。
もうーなんで?なんであなたが?
考えると怒りがわいてきて、そしてどうしても許せない、諦められない気持ちになることに何の変わりもない。
いや、日々過ぎるごとに強くなる、悲しみ。
どうしても諦められない。
残された者があまり執着してはいけないって言うけれど、お骨ももうしばらくはダンナさんのそばに居てもらうんだって。
私も何だかホッとした。
もう一度だけでも会いたかった。
声を聞きたかった。
顔を見たかった。
悲しい。まだ信じられない。
信じたくない。諦めきれない。
それでなくてもしつこい私だものね。
言葉にならない悲しみを
沢山の人が胸に抱えている。
どうかどうか、いつの日か、みんなが失った愛する人に会えますように!
ひたすらにそれを信じて祈ります。
あなたの愛したご家族皆さんが元気で日々を過ごしていけますように。
それが一番の願いです。
ただただ会いたい。
あなたに会いたい。