少し日が過ぎましたが、田中邦衛さんが亡くなられました。
代表作はなんと言っても[北の国から]ですね。
私はほとんど見ていなかったのですが、純と蛍がだいぶ大きくなってからのを少し見ました。
あの情け無い感じが私の父を思い出させ、見ていて切なくなるのであまり見ませんでした。
先日、追悼番組でその中から初恋篇を放送したので見ていたのですが、最後の純が旅立つところではやはり涙が止まらなくなってしまいました。
田中邦衛さんにしか出せない味。
何気に冗談を言うところも私の父に似ています。
今は親の気持ち、子供の気持ち、どちらも考えてしまい、胸がいっぱいになってしまいます。
その前に見た、監察医朝顔もなんだか泣けてしまってどうにもなりませんでした。
ふぞろいの林檎達などで若かりし頃から見ていた、時任三郎さんが認知症を患う朝顔の父の役で、中井貴一さんもそうですが、こんなに素晴らしい役者さんになられて感無量でもありました。
表情や醸し出す空気感。
役者さんて凄いなと。
田中邦衛さん、たくさんの感動をありがとうございました。
安らかに。
今日もお読みいただきありがとうございました😊