昨日テレビでやってました。
わんちゃんの介護について
ここ数年で、わんちゃんの介護施設が
増えているのですね
テレビに取材されていたご夫婦は、
16才の柴犬わんちゃんの痴呆が始まり、
夜と昼が逆転すること、柴犬によくある、右回りの旋回に悩まされ、泣く泣く施設に預けたそうです
うちのあとむもそうでした。
母と私は痴呆に悩まされました。
夜鳴きと右回りの旋回。
そう、ひたすら人や物の回りを
ぐるぐる回るのです。
獣医さんとも相談し、
悩んだあげく、夜少しだけ睡眠薬を
服用することにしました。
本当に少しだけ。
わんちゃんも、ずっと起きてバタバタしていると、エネルギーも消費されて、
どんどん痩せてしまいます。
かなり老犬になると、
今度は体重を維持することも
大事なのです。
ほんの少しの睡眠薬で、
あとむも人間も楽になりました。
そして、旋回
これはニトリとカーマで
良いものを見つけました!
ニトリでは、中に物がしまえる丸椅子
カーマでは底に回転板がついたクッション
椅子の中にお水を入れたペットボトルを、重りのかわりにいれました
最初は補助なしで、ぐるぐる回りました。
まわりはニトリの座椅子を購入し、
転んでも大丈夫なように立て掛けたもの。お風呂場で使う、スチロールのマットでもいいですよね
後ろ足が弱ってくると、
回転板のクッションを、
椅子の上に貼りつけて、
歩行用補助ハーネスをクッションに
縫い付けました。
椅子の回りを自分の足で、
ぐるぐる嬉しそうに回っていると、
やせ細った足に、しっかりとした筋肉がついてきました。
そして、食欲も増えて、驚くほど元気になりました。
さらに、この運動効果で、とっても快便でしたよ
しっかり運動した時は、水分もたっぷりあげてくださいね。
わんちゃんも、運動がとても大事なんです
こんな私の介護経験。
毎日が本当に幸せでした
100円SHOPの小物や赤ちゃんグッズ、
介護用品なんかを使った工夫や、
介護食や一人でご飯を
あげる方法についても、
介護講座ではお伝えしようと思います
特定保健指導のシーズンが落ち着いたら、
本格的に動きはじめようと思います。
もう少し、待っていてくださいね
介護講座は定期的に行う予定です。
お急ぎの方は、お問い合わせくださいね
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