こんばんは。
夕方から降り出した雨はまだ降っていてかなりひんやりしているさいたまです。
進路が予測不可能な台風10号の影響かと思います。
非常に強い台風10号 来週前半に本州接近のおそれ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160827/k10010656351000.html …
その台風の影響でぴっぴの耳は酷い状態でまた眩暈が誘発されてしまいまして、殆ど寝ている一日となってしましました。うーん、この天気が回復しないと体調も絶不調です。
そんなんで、明るい気分になれるような話題を探してみました。
オリンピックの思い出に浸れそうな記事が配信されていました。
歓喜や失意の一瞬を切り取る素晴らしい画像が並んでいました。
リンク先ではカメラマンさんの音声付き動画のスライドショーが見ることができます。
お茶の間観戦しかしていないのに、
画像を見ればあの時の選手がくれた感動が蘇ってきて胸が熱くなります。
http://t.asahi.com/jyk3 リオ五輪を取材した朝日新聞のカメラマン5人が、ファインダー越しに見た忘れがたい瞬間を振り返ります。スライドショーでご覧ください。(志)
…錦織君、練習は順調のようです。今年の全米はどんな錦織劇場が繰り広げられるのかな?今からワクワク・ドキドキしています。…
錦織、全米OP初戦に向け調整
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は26日、第6シードの錦織圭(日本)が第16シードのF・ロペス(スペイン)とプラクティス・コート1で練習を行い、初戦に向けて調整した。
この日は男子シングルスの組み合わせ抽選が行われ、錦織は初戦で世界ランク97位のB・ベッカー(ドイツ)と対戦することが決まった。両者は今回が4度目の対戦で、錦織の2勝1敗。
上位シード勢が順当に勝ち進むと、3回戦で第25シードのP・コールシュライバー(ドイツ)、4回戦で第12シードのD・ゴファン(ベルギー)か第21シードのI・カルロビッチ(クロアチア)、準々決勝ではリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)で金メダルを獲得した第2シードのA・マレー(英国)と対戦する厳しい組み合わせとなった。
一方、ロペスは1回戦で若手期待のB・チョリッチ(クロアチア)と顔を合わせる。
http://news.tennis365.net/news/today/201608/111204.html
錦織、渡辺謙は「格が違う」
初V目指す錦織、全米は全てが好条件 杉山愛コラム「愛’s EYE」
錦織、得意のハードコートで活躍を
29日(現地時間)に開幕する全米オープンでの、日本選手の展望をお話します。
まず、リオデジャネイロ五輪銅メダル(!)の錦織圭選手(日清食品)から。昨年の全米では1回戦敗退でしたが、これがいい方向に働くかもしれません。昨年の大会は14年に準優勝した翌年でしたから、ランキングポイントのディフェンド(編注:前年に獲得したのと同じポイントをキープすること)を考えないわけにはいかなかったと思います。その点、今回はノンプレッシャーで戦えるはずです。
今季は、ウィンブルドンこそ脇腹痛で悔しい結果に終わったとはいえ、成績が安定しています。ケガはしましたが、私の中では体が強くなっている印象があります。全米は彼の好きなハードコートですし、球足の速さも錦織選手に合っていて、彼自身も一番得意なサーフェスだと言っています。すべてが好条件の今大会、活躍が期待できます。
(以下略)
…内田さんのコラムです。長文なので一部抜粋しました。
いつものようにアスリートの皆さんに対してとても暖かなまなざしと思いで書かれています。
時間のある方はリンク先にてご一読ください。
錦織圭が残したリオ五輪の余波。日本人選手、それぞれの成長物語
「自分も準優勝したUSオープン(2014年)のときは、体力はもちろん、メンタルが疲れたよ」
その言葉を聞いたとき、土居美咲は、「あっ。錦織圭でもそうなんだな」と思ったという。
今年6月のウインブルドンで、土居はこれまでひとつの目標にしていた「グランドスラム2週目(4回戦以降)」に到達した。その、初めて足を踏み入れた領域で実感したのは、体力以上に襲ってきた精神面での疲れ。今年は雨天による試合中断や順延が多かったことも、蓄積する疲れを増量させた。
そのときに土居が思ったのが、すでにグランドスラム2週目の常連となっている錦織には、「2週間を戦い抜くうえでの、メンタルの疲れはないのかな......」ということ。…途中略…
リオ五輪で96年ぶりに日本テニスにメダルをもたらした錦織の出現は衝撃的であったが、しかし彼は、日本テニス界の枠組みの外で開花した大輪でもあった。
それでも、錦織圭というインパクトは日本人選手の間に、確実に巨大な余波を広げていく。錦織が抱く意識や積み重ねた経験は、今回のリオ五輪を媒介として同じ舞台に立った者に、さらには立てなかった者たちにも伝播しながら、すべての選手を新たな地平へと押し上げている――。
内田暁●取材・文 text by Uchida Akatsuki
http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160827-00010001-sportiva-spo
…ジョコビッチの調子やメンタルは本当はどうなのでしょうね?気になります。
ジョコビッチ 詳細明かさず
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は26日、男子シングルスに第1シードで出場するN・ジョコビッチ(セルビア)は、リオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)直前に左手首を負傷していたことを公にした。
右利きのジョコビッチはバックハンドを両手で打つため、左手首は重要な役割。26日の会見では、連覇を目指す全米オープンが始まるまでに「100パーセントの状態に、かなり近付いている」と現状を語った。
12度グランドスラムを制しているジョコビッチは、今年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の早期敗退は、怪我などの肉体的な要因が理由ではなかったと言う。
しかし「他のことを乗り越えなければならなかった」としか語らず、既に解決はしているとしながら、詳細を明かすことはなかった。
ウィンブルドンは3回戦で、当時世界ランク41位のS・クエリー(アメリカ)にまさかの敗戦を喫した。
現状を問われたジョコビッチは「まだ100パーセントとは言えない」と詳細を語らなかった。
リオデジャネイロ・オリンピックは初戦で、2009年の全米オープン覇者であるJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)に敗退。デル=ポトロは度重なる手首の怪我で大きくランキングを下げていた。
その後、初めて手首の怪我を公にしたジョコビッチは、全米オープン前哨戦であるW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)を欠場した。
全米オープンの1回戦では、2013年のウィンブルドンで4強入りしたJ・ヤノヴィッツ(ポーランド)と対戦する。
ヤノヴィッツはかつて世界ランク14位を記録したが、その後はスランプに陥った。現在は、世界ランク228位ながら、怪我などでツアー離脱した選手に適応されるプロテクト・ランキングを用いてのエントリーしている。
ジョコビッチは順当に勝ち上がると、準決勝で第4シードのR・ナダル(スペイン)と対戦する。ボトムハーフでは、第2シードのA・マレー(英国)と第3シードのS・ワウリンカ(スイス)が準決勝で顔を合わせる組み合わせ。
リオデジャネイロ・オリンピックで銀メダルを獲得したデル=ポトロは初戦を突破すると、2回戦で第19シードのS・ジョンソン(アメリカ)と対戦する。デル=ポトロは主催者推薦を受けての出場。
(STATS - AP)
… … …
今日も現地レポが沢山ツイートされていました。気になった選手の結果をお借りしました。
東京新聞・東京中日スポーツ楯争奪 2016東京夏季フィギュアスケート競技大会
8月27日(土) <競技種目> <グループ数・人数> 人数(組数)
NvA女子 5 5+6+6 6 8:00 - 9:55 17
整氷 9:55 - 10:10
NvA女子 5 6+6 6 10:10 - 11:30 12
NvB男子 2 4+5 6 11:30 - 12:30 9
整氷 12:30 - 12:45
NvA男子 2 4+4 6 12:45 - 13:45 8
Sr女子(FS) 2 5+5+6 6 13:45 - 15:55 16
整氷 15:55 - 16:10
Sr男子(FS) 5 5 6 16:10 - 16:55 5
Jr男子(FS) 1 6 6 16:55 - 17:45 6
整氷 17:45 - 18:00
Jr女子(FS) 3 6+6+6 6 18:00 - 20:15 18
整氷 20:15 - 20:30
アイスダンス(FD) 1 1 5 20:30 - 20:45 1
システム変更 20:45 - 20:55
シンクロ(ジュベナイル) 1 1 20:55 - 21:05 1
シンクロ(ノービス) 1 1 21:05 - 21:15 1
東京夏季フィギュア ジュニア女子結果
1位 青木祐奈 160.79 2位 松原 星 151.88 3位 吉岡詩果 138.08
4位 佐藤伊吹 127.52 5位 平金 桐 125.93 6位 川畑和愛 121.37
Jr18青木祐奈さん。
(レ・ミゼラブル)上品でお嬢様風衣装。女性ボーカル。3Lz3Lo転倒、3S美、FCSp、Stsq、2A3T、3Lz、3F、CCoSp、3Lo軸が曲がった転倒、2A2T2Lo、LSp。スピンのポジションがどれも綺麗。伸びやかな滑り素晴らしい。102.43 160.79
…青木選手、今年の大会は納得のいく演技が出来るといいのだけれど…
JGP女子
フランス 1位ザギトワ 2位坂本花織 3位新田谷凜
チェコ 青木祐奈、紀平梨花
日本 本田真凜、山下真瑚、坂本花織
ロシア 白岩優奈、岩元こころ
スロベニア 本田真凜、紀平梨花
エストニア 2枠
ドイツ 2枠
Jr16松原星さん
(ファインディングネバーランド)ギャワイイーーーー 3Lo、3F3T、3Lz2T、後半3Lz、3S3T2T、2A、2A スタオベ!!!飯塚では3Lzに3T2Tつけたらしい。あかりちゃんはリカバリすごいんですよね!! 10402/15188
Sr11樋口新葉さん
シェヘラザード ピンク、繊細なキラキラ、お団子にターバン(ヘアバンド?) 3Lz3Tふぉー!、ループ抜けた、2S、後半?2Aワカバ、3Lz3Tふぉー!、3F、2A2T2Lo かっこいい…美しい。とても上品なアレンジで大人の女性のプログラム 12049/18138
新葉ちゃんの新FS「シェヘラザード」の衣装が可愛かった!
Sr3宮田大地さん
パールハーバー(らしい) 水色、ブルーグラデ、カシュクールみたいなあわせ。 レポ全然書けずフリーもクワドチャレンジ!!最後の方は疲れてましたが、まいったな〜みたいな感じで楽しそうでもありました一歩がとても大きく素晴らしいスケート!! 11151/16985
…東京ウォーカーの中村さんもいつも素敵な記事を配信してくれますね。三原選手と松原選手のインタビュー記事です。二人とも気になっていた選手なので記事全文お借りします。
リンク先にはいつものように演技写真が沢山見られます。…
フィギュアスケート新潟・夏の発表会【中編】
東京ウォーカー(全国版)
今回取り上げている二つのクラブの発表会には、それぞれゲストスケーターが出演していた。その中から、アイビスクラブの発表会に出演した三原舞依、そして新潟クラブの発表会からは松原星のインタビューをご紹介したい。
復活した三原舞依の全日本選手権への強い思い
まずは三原舞依。この取材の日の前日に、グランプリシリーズへの派遣が決まったばかりだった。昨シーズンは夏場から好調で、大きな飛躍が期待されたが、膝の疾患のためにシーズン後半を棒に振ってしまった。
「病名は突発性多発性若年性関節炎でした。一万人に一人の病気だそうです」(三原)
分かりやすく言うと、若年性のリウマチだ。フィギュアスケートの世界で、この病気にかかって復活を果たした選手の話は過去に聞いたことがない。関節の病気だけに、トレーニングを続けながらの治療は苦労を伴うものだったはずだ。
「ずっと入院、通院を繰り返しましたが、その中でどれだけのことが出来るかが新シーズンにつながる、そう考えてやってきました」(三原)
昨シーズンの全日本ジュニアは膝の痛みもあり、不本意な出来栄えに終わってしまった。その後のジュニアグランプリファイナルにも強行出場したが、その頃の病状は特に深刻だったようだ。ファイナルから帰国後、彼女は入院生活を余儀なくされた。
「全日本は病室のテレビで見ていました。2週間ほどの入院期間でした」(三原)
退院後、1月のアイスショーには出演したが、その頃は全くジャンプ練習ができない状態だったという。3月頃からようやく氷上練習ができるようになったが、スケーティングと陸トレ中心の日々だったという。ジャンプ練習ができない期間は5か月の長きに渡ったが、その時期に頑張った甲斐もあってスケーティングは飛躍的に向上した。今季のフリープログラムは佐藤有香振付の“シンデレラ”。
「有香さんが良い振付をして下さったので、それを私がどう作り上げていけるか、やり甲斐があります。有香さんに振り付けてもらったことがプラスになるように頑張りたい。難しいけれど、可憐で優雅なプログラムに仕上がったと思います」(三原)
そして今季、グランプリシリーズへの派遣が決まった。それもスケート・アメリカ、中国杯、2試合への派遣だ。彼女の高い能力に対する、期待の表れだ。
「1戦でも派遣があればいいな、と思っていたので、ネットで知って飛び上がるほど嬉しかった。目標は順位ではなく、ひとつひとつの試合を大切にすることです。病気のことは意識せず、昨シーズンの続きを頑張る意識で臨みたいと思います」(三原)
不本意な結果に終わった昨シーズン、そのリベンジを今季の試合で果たしてほしい。そして、昨シーズンは出場できなかった全日本選手権への思いも強い。
「今季は、全日本の舞台に帰りたいんです。そのためにはミスを減らさなければならない。自分ではジャンプはあまり高い方ではないと自覚しているので、自分に出来るジャンプを確実に成功させていきたい」(三原)
この日は、3ルッツ+3トウループの連続ジャンプを何度も成功させていた。とても5か月間もジャンプ練習が出来なかったとは思えない仕上がりだ。得意だというループジャンプも、更なる加点を狙って難しい入り方に挑戦していた。今季のフリーの構成は、3ルッツ+3トウループに挑戦し、後半の3ルッツを3連続ジャンプにして、更に2アクセル+3トウループも入れる予定だという。現在の彼女にとっての最高難度の構成だ。グランプリシリーズで、世界にアピールする演技を大いに期待したい。
ジュニアGPシリーズ出場を目指す松原星
7月9日の新潟クラブの発表会には松原星が出演した。昨シーズンは夏場に素晴らしい活躍を見せ、大きな飛躍が期待されたが、全日本ジュニアでは手痛いミスを犯してしまった。ミスの許されないショートプログラムで、緊張のため、連続ジャンプを転倒してしまったのだ。
「昨シーズンは、一歩前に進めた良いシーズンだったと評価していますが、全日本ジュニアでのショート落ちは本当に悔しい思いをしました。今季の全日本ジュニアでは絶対にショート落ちしないこと、フリーでノーミスの演技を目指すこと、そしてシニアの全日本に出場することを目標に頑張ります」(松原)
この日の練習では3フリップ+3トウループの確率が高かった印象だ。「靴を換えた直後なので、まだ絶好調とはいえない」とのことだが、調整は順調に進んでいるようだ。3ルッツ+3トウループも調子が良いようで、フリーでは両方入れる計画があるようだ。そして出場を熱望するジュニアグランプリシリーズでは、現在のところ補欠1位のポジション。まだ出場は決まっていないが、「どこでもいいのでとにかく出たい」という。このオフに身長も伸びたが、ジャンプが崩れることはなかったという。
この日の演目は今季のショートプログラム、“シングシングシング”。激しく踊る、躍動的なプログラムに仕上がっていた。以前からの憧れの存在、鈴木明子に振り付けてもらったとのこと。「明子さんに作ってもらったステップは難しくて、まだ滑り込みが足りない」というが、それでも要素を抜くことなく頑張っているそうだ。ショートプログラムでの緊張癖はかねてからの課題だが、今季のショートプログラムの構成は3サルコウ+3トウループと3ループ。ノーミスの演技を目指し、安全策で臨むという。普段通り、練習通りの演技を、是非大舞台で見せてほしい。今年も更なる飛躍を期待してシーズンを待ちたい。<後編に続く>
【東京ウォーカー/取材・文=中村康一(Image Works)】
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フィギュアスケート新潟・夏の発表会【前編】
東京ウォーカー(全国版)
今日の応援画像は、樋口選手の今季のFS「シェヘラザード」にちなみまして、
真央ちゃんのシェヘラザードを。真央ちゃんはショートでしたけれどね。
空から降ってくる幸福玉を受け留めているような真央ちゃんに見えました。
今夜はJGP男子フリーのお茶の間観戦が出来そうです。