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ロシアの今



年金積立金の凍結で国内投資失う

2014年8月21日 マリヤ・カルナウフ

ロシアでは、年金の一部積立部分を投資運用できる年金制度が、一時的に凍結された。昨年度の積立額5500億ルーブル(約1兆6500億円)ほどはすでに凍結されているが、今年末までにあと7000億ルーブル(約2兆1000億円)が凍結されようとしている。これは国内投資を減らし、利息を上げることになる。




珍獣ペットが都会で人気

2014年8月28日 マリーナ・オブラスコワ

エキゾチックなペットが都市部の住人の間で人気となっている。だがミーアキャットやフェネックを注文する人々は、その後の顛末を必ずしも予期していない。動物の権利擁護派はこのような動物をあまり飼うべきではないと考え、ブリーダーはどんな動物でも手なずけられると自信を持つ。




ウクライナ情勢9/2報道

2014年9月2日 オレグ・エゴロフ

ベラルーシの首都ミンスクで9月1日、ウクライナ情勢の解決を目指す「連絡部会」の協議が行われた。参加したのはロシア、ウクライナ、ドネツィク人民共和国、ルハンシク人民共和国、欧州安全保障協力機構(OSCE)の代表。





森元首相とプーチン大統領が会談

2014年9月11日 キーラ・ラトゥヒナ, ロシア新聞

ウラジーミル・プーチン大統領は10日深夜(日本時間11日未明)、森喜朗元首相と非公式会談を行った。ドミトリー・ペスコフ報道官がこれを伝えた。





森元首相「日露関係重要」

2014年9月10日 アレクサンドル・レーニン

日本の森喜朗元首相は、第2回日本・ロシアフォーラムの総会で演説を行い、日本とロシアの関係だけでなく、世界情勢についての見解を示した。


演説の冒頭では、自身がすでに78歳であることに触れながら、ロシアで暖かい歓迎を受けたのは初めてではないと述べた。冬季オリンピックでソチを訪問した時のことについて、「ウラジーミル・プーチン大統領に歓迎していただいた」と話した。「2020年に東京でもオリンピックが開催される。このスポーツの祭典が高いレベルで行われるよう全力を注ぐ」

 森元首相は自身の父親についても語った。「父はロシア人ほど優しい国民はいないと話していた」。森茂喜氏は1976年にイルクーツク市を訪問していたという。「両国の未来の関係のために活動を続け、父の仕事を続ける」と強調した。




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第2回日本・ロシアフォーラム開幕

 北朝鮮の弾道ミサイル発射に懸念を示しながら、現在の国際情勢の難しさに触れた。「アジア太平洋地域が安定することがもっとも重要。日本とロシアが協力すれば安定は可能」。そして日本とロシアの関係の話題に移行した。「両国の関係には長い歴史があり、協力の重要なマイルストーンを忘れてはならない」と述べ、安倍晋三首相とプーチン大統領の貢献があることを伝えた。「両国関係が友好的になることが大切」だという。







「ロシースカヤ・ガゼータ(ロシア新聞)」は、ロシアに避難していたウクライナ難民の、帰国の長い行列ができていると伝えている。

 ロシア南部のロストフ州にある出入国審査窓口「ドネツク(ロシア)-イズヴァリネ(ウクライナ)」には、ウクライナ東部のルハンシク州を目 指す歩行者、自動車、バスの2キロメートルに渡る行列ができている。東部の停戦を受けて、難民は帰国している。住民は平和な生活の計画を立てながら、家の再建のためにどこで木材、鉄骨、水回りの設備などを調達できるか、などについて話し合っている。

 「コメルサント」紙は、ウクライナ東部のドネツィク州とルハンシク州の多くの地域で8日、停戦が守られていたと伝えている。