seironn 別冊 正論  反撃する日本  | サファイアのブログ

サファイアのブログ

スピリットの成長と日々の変化を日記にしていきます。
                       進化する魂

別冊正論 Extra.21 沈黙は金ならず! 反撃する日本(NIKKO MOOK)/著者不明

¥1,000
Amazon.co.jp



最も参考になったカスタマーレビュー



49 人中、46人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
日本封じ込めの「戦後体制」にNOを。
By 海 トップ50レビュアー on 2014/4/24
Amazonで購入
国家は、現在生きている私たちのものではない。その意味で過去と未来に属する二つの論考を取り上げる。
一つは、「頑張ろうな!安倍ちゃん」石橋文登である。
安倍政権の誕生は、創生「日本」を創設した中川昭一の非業の死が原動力となっている。
現在、国民の多くは一部メディアを「一体どこの国のメディアか」と首を捻っている。
公害を振り撒き、人権蹂躙を続け、強引な拡張路線を続ける中国に戦慄を覚え、国是として「反日」を掲げ、「告げ口外交」を展開する韓国にもすっかり嫌気がさしている。
以上は過去・現在形である。

二つ目は、佐藤優の過去・現在・未来を見通した正論2008年2月号論文の再掲載である。
新帝国主義時代の「日本精神」とは、国の成り立ちの原事実「国体」を再発見することこそ力の源泉である。
北畠親房の「大日本者神國也」(おおやまとはかみのくになり)である。
この原事実が21世紀の現在まで保全されている。
この事こそが日本の国家体制を成り立たせている基本原理である。
元寇、明の冊封体制、ポルトガルのカトリシズム、ロシア・イギリス・アメリカ・フランスの野心を見抜き、彼我の力関係を正確に把握し、虚勢を張ることを避け、不平等条件で開国し、力をつけ、日清・日露戦争に勝利し帝国主義国としての基盤を整えた。
帝国主義時代に於いては、どの国家も「食うか、食われるか」の選択しかなかったのである。
米英は、帝国主義国家としての本性を剥き出しににし、日本の生存権を脅かし始めた。われわれは、大東亜戦争に踏み切らざるを得なかった。しかし、敗北した。
天照大神のご加護があるのだから必然であるが皇統は維持された。
帝国主義国に包囲された状況の下では、「親米保守」でなく「親日保守」という当然の立場をわれわれは採らなければならないのである。
「冷戦」の残滓から抜け出す事が出来ない右翼、保守陣営の有識者は最早有効性を喪失した「親米保守」のスローガンにしがみついている。そして、当然の如く「新自由主義」信奉者となった。
ソ連の著名な作家エレンブルグは、20世紀は米英がドイツの覇権を阻止したのだと書いた。もし、ドイツでなく日本であったならば彼らは肝をつぶすに違いない。それを阻むために死闘したのである。ハーマン・カーンの「21世紀は日本の世紀になる」に日本人は、用心すべきであった。
「新自由主義」だけを追求していくと「カネ」だけになってしまう。経済合理性のみで動かない世界は沢山ある。学術・文化・外交である。大東亜戦争もそうであった。そもそも、「政治」とはそういうものである。「新自由主義」を進めると社会が解体する。
「思想」には、「思想」で対抗するしかない。思想戦である、それは、「日本精神に還る」ということである。

佐藤優は6年前に書いているが、今書いているかの如くである。
そして皮肉にも、隣国の日本に対する帝国主義的プロパガンダが日本人を覚醒させることになった。
コメント








フィードバックありがとうございました。 このレビューが不適切である場合は、当社までお知らせください。






26 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
NOと言える国に沈黙は美徳にならず。
By - RYNEX - トップ50レビュアー on 2014/5/14

日本が中国韓国のロビー展開に押され、韓国中国連盟売国政治家がのさばる日本

5/13のニュース中国が、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島で実効支配する暗礁に大量の砂を搬入、
埋め立てにより陸地を拡張していることが13日分かった。

将来の日本の有るべき政治と現状を知るのがこの本
いわゆる「まともな人」によってTVでは報道されない正論を知ることが可能
又国内国外の事情と弊害等を幅広く知ることができます。

NOと言えない日本は今がチャンス、NOと言えないなら乗っ取ってしまえが中国韓国の考え方
報道ステーションのディレクターが韓国人であると一時話題になりましたが。
NOと言うべき理由が多くの人によって書かれています。

ヨーロッパでは移民NO運動が起きています。
報道はされませんがある意味中国韓国系は出て行けになった国もあります。
日本も「人権」で怖気づかずNOと追い出す勇気も必要

日本国内では「人権」と叫び日本国外では「右傾化」」「安部政権は軍国主義」
国民もNO!と言わなければあの自民党でさえ「移民を受け入れよう」と言う意見まで上がっているのも事実

阿部さんだけでは自民党の中...続きを読む ›
コメント








フィードバックありがとうございました。






38 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
日本は立ち上がるべき
By レビュー #1殿堂トップ10レビュアー on 2014/4/25

嘘の歴史を振りまき、反日活動を行う中国韓国に対し、反撃の重要性を説いた本誌。
黙って中韓の嘘を受け入れても、彼らを付け上がらせるだけです。
日本から莫大な支援を受けた事を忘れ、恩を仇で返す中韓には、これ以上譲歩する必要はないと感じました。
コメント このレビューは参考になりましたか?

はい


いいえ










27 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
横暴な態度を続ける中韓。「沈黙は金ならず」と題して、日本が取るべき反撃方法が記された一冊。多くの論客による素晴らしい政戦略を知ることができます
By ly 殿堂入りレビュアートップ10レビュアー on 2014/5/1

大嘘を吐き続ける韓国。
傍若無人に振る舞い続ける中国。

歴史の真実を知らずに、自分勝手な屁理屈によって、
身勝手な行動と、断固戦っていかなければならない、と思いました。

本著は、「沈黙は金ならず」と題して、いかに
横暴な態度が続く中韓に対して、戦っていくかの方法について
記されています。

現在の日本を代表する論客たちによる、中韓に対する
様々な政略、戦略は、とても素晴らしい内容でした。