今まで見てきたように
来年の2014年からその翌年にかけて天には大きなシルシが現れる
月食、日食がユダヤの大祭に合わせて6回も連続する
その2回とはイスラエル建国の年、および6日戦争によるエルサレム奪還の年
来る2014年にはユダヤ教第3神殿建設に向けた動きがはじまり
黙示録の時代が幕開けするのだろうか。
それ以外の可能性がないわけではない
読者の中にはそのほかの可能性を考える人もいるだろう
いずれにしても来年は世界情勢から目が離せない
時の「しるし」を見極めるべきです
われわれは、きっと人類史上の中で大変な時代に差し掛かっている
ヨハネの黙示録は今から2000年前に書かれた書物であるキリストの12使徒のひとり
ヨハネがキリストから与えられた週末予言の幻と言葉を記した
しかし世界史を見てみると19世紀に至るまでの世界は黙示録の記録から
かけ離れたものだった
ところが20世紀に入って
2度の世界大戦がある
国家を挙げて戦った
キリストは「民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がる」という
という全面戦争であって週末のしるしに他ならない
1948年イスラエルが回復
4度の中東戦争
イラン・イラク戦争
湾岸戦争
中東は今も弾薬庫の倉庫
21世紀に入っても
2001年同時多発テロ
イランはイスラエルとアメリカを敵視しつつ
核疑惑
イスラエル北方のロシアはここの所経済力をつけ
過去イスラエル攻撃に使用されるアラブ諸国の武器は
ほとんどロシア製
中国も経済力をつける中で世界中に武器を輸入し
アメリカなどにサイバー攻撃をしかける
また軍事費を増やし日本や東南アジア諸国と
領土問題の軋轢(あつれき)を興す
実はイランを背後でバックアップしているのは
これら中国とロシア
中国の子分ともいえる北ちょんも核ミサイルを開発
東日本大震災
これらの現象は世界の末期症状である
今年11月には、「アイソン彗星」が地球に接近する
黙示録の時代はいずれ幕開けする
2014年が一歩足を踏み入れる年ならば
それは単にイスラエルや中東だけの問題ではない
世界を震撼させるものとなるだろう
日本も無関係ではいられない
全てが密接に関係している
中東の火種は日本にもすぐ飛び火する
目を大きく開けて注意しよう
そして自分のうちに確固とした生き方を確立することだ
それ以外に来るべき波乱の時代を生き抜く手立てはない
つづく
明日は予言された独裁者の出現