2014年から~2015年  月食。日食が連続するよ   黙示録大予言は? | サファイアのブログ

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スピリットの成長と日々の変化を日記にしていきます。
                       進化する魂

第3神殿建設はイスラムとの間に難題が立ちふさがっている

  

      過去、紀元前10世紀

古代イスラエルの王国のソロモン王は神ヤハウェのもとに
国家をまとめる「祈りの家」として
エルサレムに神殿を建設した

それはかつて「出エジプト」の指導者モーセがつくった
「幕屋」をモデルにし、それを巨大化したものだった


           省略

カナンの地右矢印現在のイスラエル

其処へ定住右矢印第3代の王ソロモンによって「モリヤの丘」に建設された

その神殿がソロモン神殿


第一神殿と呼ばれる右矢印祈りの家とも呼ばれる

ソロモンの死後、イスラエル王国は分裂

北王国イスラエルと南王国ユダとに分裂



この時代にイスラエル民族は王だけでなく庶民も堕落を続け
偶像崇拝やほかの罪に走った



イスラエルの堕落時代
暗黒の時代である



紀元前721年北王国イスラエル(10士族)はアッシリア帝国の侵略を受け捕囚になってしまう民はアッシリアの地に連れ去られる


さらに紀元前586年


南王国ユダ(2士族)のエルサレムも、新バビロニア王国の侵略をうける

そののち、北王国イスラエルの人々は、捕囚先から帰還することは無かった
けれども、南王国ユダの人々は帰還を許された

新バビロニア王国がペルシア帝国に滅ぼされたとき
ペルシア王は南王国ユダの人々=ユダヤ人に対し、寛大な政策を取ってくれたにひひ


その後、神殿の再建に取り掛かる
これがゼルバベル神殿(第2神殿)

そして、紀元前2世紀になって、シリアの王アンティオコス・エビファネスの
侵略を受けて陵辱され、荒らされてしまう


(弱い国は簡単に侵略される)


暴君はユダヤの神殿に土足で踏み入りギリシャ神ゼウスの偶像を置いた

その迫害の元、数多くのユダヤ教徒が殉教している


              しかし、その3年半後


マカベアのユダが神殿を彼ら異邦人から取り戻した
そして神殿を清めた


(英雄である)


その後ローマ帝国の時代に入る

ローマ帝国からその地方を任されたヘロデ

ユダヤ人の望む神殿の修復、増築を手掛ける


              かつてキリストが公生涯を送っていた
              西暦30年ごろ

              その神殿はなお改修中だった
              かつてゼるバベルが造り
              そののちヘロデが修復、増築
              した神殿はともに第2神殿
              ユダヤ人歴史家ヨセフによれば
              ヘロデの神殿は太陽が昇ると
              まぶしいほどに輝いたという

              キリストの弟子たちもそれを見て
              感嘆し「なんと壮麗な神殿でしょう」
              といった

              だが、その弟子たちにキリストは
              「神殿がアトカタモなく破壊されるときがくる」

              と

              第2神殿滅亡の時を予言している


              実際、語られてから40年後の西暦70年
              エルサレムでの暴動を鎮圧するため来た
              ローマ軍により第2神殿は跡形もなく
              破壊されてしまった


              以後、ユダヤ人は祖国を失い
              世界中をさまよい歩く流浪の
              民族となった


              このようにユダヤ教の歴史はユダヤ民族
              そのものの歴史でもある




               中省略


                           つづく



明日は、2014年の予言をもとに時代が転換するか?