槍・穂高縦走☆ ⑤  =穂高岳山荘~ジャンダルム= | かねやんのお山歩♪とお写歩♪
前回の続きです。。。



☆前回の記事はコチラ☆
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槍・穂高縦走☆ ④  =穂高岳山荘=



昨日は天の川が見えるほどの満点の星空で、夜更かしいちゃいましたf^_^;
そして、今日も天気は良さそうだな♪♪



朝食はパンとソーセージで簡単に済ませ、出発の準備をします☆
昨日まではサクサク歩いてきましたが、さすがにこの先は緊張します(((( ;°Д°))))


出発の時、荷揚げの真っ最中でした☆
10分おきにヘリがバタバタ飛んできますΣ(・ω・;|||


ヘリが来る度に『小屋の中に入って下さ~い!』と指示があります、合間を縫って奥穂高岳を
目指しますε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ


山の朝は早い!!
朝からみなさん登ってますねぇww



奥穂ゲ~~ット(*゜▽゜ノノ゛☆


ジャンまで一緒に行くことになった、昨日の彼(以後I氏)に写メを撮ってもらいますww
ソロだとなかなか自撮りができないので、ここぞと撮ってもらいました( ̄▽+ ̄*)
(↑ ありがとうございましたw)


前穂への吊尾根☆
次回はこっち側にも行ってみたいなぁ♪♪



I氏と共にジャンを目指します☆


このI氏の背負っているザック、山行スタート時は40キロを超えていたそうですww
デカいザックを背負いながらも、岩稜をピョンピョン進んでいきます( ̄□ ̄;)!!
バ、バケモノかぁww



目指すジャンダルムが見えてきました☆
何じゃありゃ~~っ!?
もはや壁ですよ、壁っΣ(・ω・ノ)ノ!



あれがジャンかぁ♪♪
アドレナリンが体中に行き亘ります(〃∇〃)


ジャンの前に“馬の背”のご登場ですよww


このナイフリッジは昨日の渋滞待ちのナイフリッジよりも比にならないくらい恐かったですww
(↑ 恐さの度合いって個人差があると思うのですが)

どの辺りが恐かったかというと、“馬の背”の始めの部分。。。
“馬の背”を跨いで、両手で岩に掴まりながら谷側に背を向け、足(身体)を降ろすのですが、
、、、
その足を置く位置までの距離感が掴めなくて(足だけでは届かない)、手にすべてを任せて
身体を降ろしていいのか否や((>д<))

迷っている間“馬の背”に馬乗り状態ですww
(↑ ロデオみたいな恰好)

ここはさすがに落ちたらゲームオーバー。。。
恐かったぁ((゚m゚;)


ちなみ同じタイミングで、ジャンに向ったのはかねやん、I氏を含め合計4人。
他の2人は穂高岳山荘で小屋泊していた方々です☆
その2人も“馬の背”で苦戦している模様。
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その2人。。。
どうも危なかしく目的地までの時間も曖昧な感じ。。。
何だかフワフワしている。。。

後々、ジャンで4人で談笑している時に判明したのだが、1人は登山歴が極めて浅い(歴で量るのは良くはないのだが)、もう1人は初めて・・・・。
初めてとか浅いとか、そういうのが悪いんじゃなくて、何だろう。。。
考え方が甘いとでもいいましょうか(-""-;)
有名な山には色んな人がいますねww


この山行で初めて槍様が姿を見せてくれましたよぉ~~☆



ジャンが近づいてきたぞぉ~~っ(。・ω・)ノ゙
ジャン♪ジャン♪♪ジャ~ン♪♪♪



ジャンへの頂きに通じるクサリ☆
いかにも“ココからですよ!”って感じがプンプンします(≧▽≦)


一般的にはこの鎖のある側から登ります☆
この反対側(奥穂側)からも登れるのですが、かなり危険らしいです(><;)


I氏は奥穂側から、かねやんは鎖のところから頂きを目指します♪♪


ジャンには天使が住んでいる。。。

そんな言葉を聞いたことがあったのですが、

ホントに天使がいた~~~~っ(*゜▽゜ノノ゛☆



奥穂の人達、見えているかぁ~~い♪♪



これから目指す西穂高岳☆



ジャンの頂きで談笑タイム☆
2人組は天狗のコルから岳沢を経由し上高地へ下りることになり、かねやんとI氏は西穂山荘で
再び会うことにし別行動(・ω・)/



続く。。。